ララ・コンシェルジュ~女性起業家STORY~

第79回

あなたの魅力を“見えるカタチ”に!リケジョが挑むLPデザイン

サポートプラス社会保険労務士事務所  長橋 知世

 

このコラムは、どん底を経験した女性がなぜ起業に至ったか、そして今何のために、どんな思いで働いているのかを、サポートプラス社会保険労務士事務所の代表を務める長橋知世がインタビューしていきます。

今回のゲストは、雪結びデザイン 代表 LPデザイナー 藤島ゆき(ふじしまゆき)さんです。

雪結びデザイン 代表 LPデザイナー 藤島ゆきさん

お仕事について教えてください

WEBデザイナーとして、LP(ランディングページ)制作を中心に活動しています。

元々は化学メーカーの研究所勤務で、いわゆる「リケジョ」です。毎日研究に向き合っていました。

LP制作では、お客様のお話を丁寧にヒアリングし、まだ形になっていない思いや魅力を整理して“見えるカタチ”にしていきます。研究と似たプロセスでありながら、納品した瞬間の「ありがとう!」という言葉を直接受け取れるのが大きな喜びです。

これまでパーソナルトレーナー、スピリチュアル系講師、コーチング業など、さまざまな方のLPを制作してきました。


LP制作を始めたきっかけは?

研究所の仕事は好きでしたが、「このまま同じ場所で、同じ人たちと、ずっと働き続けるのかな?」と感じた瞬間があったんです。

研究所は秘密保持の関係で外部とのコミュニケーションが少なく、社会とのつながりを実感しづらい環境でもあります。

そこにコロナ禍が重なり、自宅待機の日々へ。

社会とのつながりが途絶え、心にぽっかり穴が空いたような感覚になりました。

気が付けば10年同じメンバーと働き、会社には人もこない、自分の仕事が社会に反映されることが実感できない…

「もっと人と関わる仕事がしてみたい」。そう思っていたときに出会ったのがWEBデザインでした。

適性診断でも驚くほどフィットしていて、「これは挑戦してみよう」と思い、副業としてスタートしました。


これまでの経験は、今の仕事にどう影響していますか?

幼少期は外遊びばかりの“わんぱく娘”でした。電柱に隠れ、塀をよじ登り…忍術が磨かれた時代です(笑)。

中学では運動部への強烈なスカウトを受けましたが、父が音楽、母が美術という芸術家系の血が流れていて、吹奏楽部でフルートに熱中しました。

中学高校と、部活や身体を動かすことが好きだったので、いつもお腹が減っていました。美味しいものを食べたり作ったりすることが好きで、食材である農業や畜産に関わりたいという思いが強くなり、大学では食品科学科へ。牛乳からチーズを作ったり、豚の半身を買ってきて加工したり、“作って・食べて・学ぶ”大学生活を満喫しました。

研究所に就職してからは、好きなことを調べ、理論的にまとめ、プレゼンする。

学生時代にやっていたことが、そのまま仕事になったような感覚でした。

こうした一見バラバラの経験が、今の「創意工夫」や「感覚を言語化する力」につながっていると感じています。

お客様の中にある“まだ言語化されていない魅力”を見つけ、それを形にしていく、この“見える化”は、研究職で鍛えた私の強みです。

忍術(笑)、フルート、チーズづくり。全部が今の私につながっています。


印象に残っているお仕事は?

2年間でオンラインとオフライン合わせて“1億人を集める”という壮大なイベントのLP制作です。

最初は、漠然としたコンセプトしかありませんでした。そこから主催者の方とじっくり対話し、キーワードを洗い出し、世界観を言語化し、図に落とし込んでいきました。主催者ご本人が「これがやりたかったんだ」と目を輝かせてくださった瞬間は、今でも忘れられません。

LP公開後には「このイベント、すごく面白そう!」「雰囲気が好き!」という声が届き、私も一緒に胸が高鳴りました。

“言葉にならない想いを、ビジュアルと構成で物語にする”。まさに私が大切にしている仕事であり、やりがいを実感した案件でした。


今後、どのような未来を描いていますか?

私のビジョンは、自分らしさを押し殺さずに、他者とも深くつながれる世界をつくることです。そのために、LP制作にとどまらず、イベントやブランドづくりのプロデュースにも挑戦していきたいと思っています。

人の内側にある“らしさ”を見つけ、社会とつなぐ橋渡し役でありたい。

そんな思いから、「夢を盛大に語ってもらうワークショップ」も行っています。

人が輝く姿を物語にすることができること…それが、私の誇れるスキルです。



【LPデザイナー 藤島ゆきさんのプロフィール】
雪結びデザイン 代表
父方は音楽系、母方は美術系の家系に生まれた生命科学部出身の理系女(リケジョ)。
化学メーカーの研究所勤務時代は研究助手として、新しい試験の立ち上げのサポートを多く担当。人のサポートをするのが好き。
生物専門なので、自然界にない色の組み合わせ・バランスに対する違和感に敏感なため、”人間にとって自然な色使い”のWEBデザインが得意です。
理系特有の論理的思考と、お客様に徹底的に寄り添う姿勢で、ランディングページを通じた売上増加を一緒にとことん追及していきます。

LP制作】ふわっとした夢や感覚的なアイデアも、理系の視点で構造化し、伝わる形に落とし込みます
今回インタビューした藤島ゆきさんのことをもっと知りたい方は、こちら女性起業家デジタルBookをご覧ください
雪結びデザイン 代表  LPデザイナー 藤島ゆきさん


 

プロフィール

【インタビュアー】
サポートプラス社会保険労務士事務所
セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」
アラフィフ女性に特化した人材紹介「ララ・ワーク」
代表 長橋 知世

静岡県立沼津東高校卒
立教大学社会学部観光学科卒

一般企業、商業高校の教員として勤務したのち、出産を機に退職し家庭に入る。

2児の子育てが終わってから、社会保険労務士資格を取得。

2018年に横浜で社労士事務所の開業に至る。

40代50代女性がもっと社会で活躍すべきと、セカンドキャリアの女性コミュニティを立ち上げ、一年でメンバー100名とする。

主婦はキャリアだと認められる社会を目指し、アラフィフ女性に特化した人材紹介業を立ち上げ、企業とのマッチングを進めている。

Webサイト:サポートプラス社会保険労務士事務所
      セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」
      主婦の就職支援「ララワーク

セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」とは、人生経験を積み、さまざまなキャリアを経験した女性の第二の人生を応援していくコミュニティです。

ビジネスセミナーや食事会、交流会など、プライベートを楽しみながらビジネスをひろげていくための機会を提供しています。

自己成長できる場、仲間づくり、協業できる環境であり、女性の新しい生き方を承認し、これから社会に踏み出す女性にエールを送りたいと思っています。

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