ララ・コンシェルジュ~女性起業家STORY~

第77回

“かけるしかない眼鏡”から“かけたくなる眼鏡”へ、女性の人生を後押ししたい!

サポートプラス社会保険労務士事務所  長橋 知世

 

このコラムは、どん底を経験した女性がなぜ起業に至ったか、そして今何のために、どんな思いで働いているのかを、サポートプラス社会保険労務士事務所の代表を務める長橋知世がインタビューしていきます。

今回のゲストは、株式会社M’sマネジメント 眼鏡サロンMyaMya 代表取締役 / 眼鏡エヴァンジェリストの宮 キヌヨ(みやきぬよ)さんです。

株式会社M’sマネジメント 眼鏡サロンMyaMya 代表取締役 / 眼鏡エヴァンジェリスト 宮 キヌヨさん


お仕事について教えてください

東京・三田で眼鏡サロンを経営しています。

サロンには、視力の悩み、掛け心地の不安、そして「自分に似合う眼鏡が見つからない」と感じている方が訪れます。お一人おひとりの眼鏡のお悩みに向き合い、解決へ導く場所です。

私は、眼鏡を通してその人の“なりたい自分”を引き出し、未来へ踏み出す一歩を後押しする「眼鏡エヴァンジェリスト」として活動しています。似合う眼鏡を選ぶだけでなく、その人の笑顔や未来に合った一本を提案することを大切にしています。


眼鏡の仕事を始めたきっかけを教えてください

この仕事に入るきっかけは、夫の父の「眼鏡の仕事をしてみたら?」という、何気ないひと言でした。

転職に悩んでいた私に、眼鏡店を経営していた義父がふと掛けてくれた言葉が心に残り、選択肢になかった世界へ自然と足が向いていきました。

26歳で眼鏡業界に入り、30代前半で独立します。最初は自宅リビングで、訪問やオンラインから始め、3年後には現在のサロンとしての形が整いました。

今のサロンでは、「その人のための空間」であることを何より大切にしています。

業界に入って気づいたのは、特に女性が抱える眼鏡の悩みの深さでした。

レンズの作用によって顔の印象が大きく変わってしまうことがコンプレックスにつながり、気持ちに影響してしまう方が多くいます。だからこそ私は、“かけるしかない眼鏡”ではなく、“かけたくなる眼鏡”を届けたい…

その想いが、私の仕事の軸になっています。


サロンにはどんなお客様がいらっしゃいますか?

私のもとを訪れるお客様の多くは、人生の転換点にいらっしゃいます。

就職、転職、子育て、離婚、再出発――。

どの方も「自分を変えたい」という静かな決意を胸に、扉を開けてくださいます。

私は丁寧なヒアリングを通して、単に似合う眼鏡を提案するのではなく、お客様の中にある“変わりたい気持ち”を言葉にし、それを形にしていくお手伝いをしています。話していくうちに「実はこうなりたいと思っていたんだ」と気づかれる方も多く、その過程にこそ大切な意味があると感じています。


宮さんが考える“似合う眼鏡”とは?

私が扱うのは「笑顔に似合う眼鏡」です。

暗い気持ちのままでは、どんなに素敵なデザインでも本当には似合いません。

「眼鏡を変えたい」の奥には、「自分を変えたい」という気持ちがあります。

自分と向き合いながら選んだ眼鏡は、その人の“なりたい姿”へと自然に導いてくれます。来店時と帰るときの表情の変化を大切にしているのもそのためです。

実際に、眼鏡を変えたことがきっかけで離婚を決断できた方もいらっしゃいました。眼鏡は顔を変えるだけでなく、その人の未来を動かす力を持っている――私はそう感じています。


今後、目指していることは?

私は子どものころ、友達との時間が楽しすぎて家に帰らず、家族に「鉄砲玉みたいな子」と呼ばれていました。今も根っこにあるのは「人が好き」という想いです。仕事が終わっても誰かに会いに行ってしまいます。

お客様とはメンテナンスを通じて長いお付き合いになることが多く、人とのつながりの中で仕事が広がっていくことに喜びを感じます。そんな“鉄砲玉みたいな大人”として、これからも前に進んでいきたいと思っています。

眼鏡業界は光学的な専門性は男性が強いと言われますが、ファッション性やコーディネートは女性が輝ける領域です。私は、女性が希望を持って働ける場を広げたい。そして、子育てをしながら起業に挑戦する女性の背中をそっと押せる存在でありたい――それが、私の願いです。



【株式会社M’sマネジメント 眼鏡サロンMyaMya 代表取締役 / 眼鏡エヴァンジェリスト 宮 キヌヨさんのプロフィール】
株式会社M’sマネジメント 眼鏡サロンMyaMya 代表取締役
当サロンでは、既に自分を理解している方が「お洒落なメガネ」を選ぶだけの場所ではありません。むしろ、「メガネを前向きにかけられる自分になりたい」と願う貴方の新しい一歩をお手伝いする場所です。自分らしい表情を引き出し、毎日がもっと輝くメガネとの出会いをお届けします。

視能訓練士によるきめ細やかな対応と最新機器を用いた視力検査で 「見え方の不便」をサポート


今回インタビューした宮 キヌヨさんのことをもっと知りたい方は、こちら女性起業家デジタルBookをご覧ください
株式会社M’sマネジメント 眼鏡サロンMyaMya 代表取締役 / 眼鏡エヴァンジェリスト 宮 キヌヨさん


 

プロフィール

【インタビュアー】
サポートプラス社会保険労務士事務所
セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」
アラフィフ女性に特化した人材紹介「ララ・ワーク」
代表 長橋 知世

静岡県立沼津東高校卒
立教大学社会学部観光学科卒

一般企業、商業高校の教員として勤務したのち、出産を機に退職し家庭に入る。

2児の子育てが終わってから、社会保険労務士資格を取得。

2018年に横浜で社労士事務所の開業に至る。

40代50代女性がもっと社会で活躍すべきと、セカンドキャリアの女性コミュニティを立ち上げ、一年でメンバー100名とする。

主婦はキャリアだと認められる社会を目指し、アラフィフ女性に特化した人材紹介業を立ち上げ、企業とのマッチングを進めている。

Webサイト:サポートプラス社会保険労務士事務所
      セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」
      主婦の就職支援「ララワーク

セカンドキャリアの女性コミュニティ「ララ・コンシェルジュ」とは、人生経験を積み、さまざまなキャリアを経験した女性の第二の人生を応援していくコミュニティです。

ビジネスセミナーや食事会、交流会など、プライベートを楽しみながらビジネスをひろげていくための機会を提供しています。

自己成長できる場、仲間づくり、協業できる環境であり、女性の新しい生き方を承認し、これから社会に踏み出す女性にエールを送りたいと思っています。

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その方に合った就職先を一緒に探し、就職後もフォローアップします。
子育てがひと段落した主婦の方が、当たり前に活躍する社会を目指します!

◆ララワークについてはこちらから

 ・HP:主婦の就職支援「ララワーク」
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 ・公式ライン:主婦の就職支援「ララワーク」

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