駒井研司が聞く プロの自己管理術
筆者:株式会社ネオレックス 駒井 研司
さまざまな分野のプロフェッショナルへのインタビューから、駒井研司氏がプロフェッショナルの自己管理術を聞き出します。
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第35回 自ら考え判断・行動する子供に 楢崎和正さん、松下武司さん(4)
「1人のジャパン(日本代表)より、100人のラグビー好き」をモットーに、50人のボランティア講師が180人の子供たちと活動している小金井ラグビースクール。講師の楢崎和正さんと松下武司さんに、「大人が導く子供の自己管理」について聞いた。
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第34回 できない子供を排除しない ラグビースクール講師 楢崎和正さん、松下武司さん
楢崎和正さんと松下武司さんが講師を務め、東京都西部の都立小金井公園で活動する「小金井ラグビースクール」は、大学や社会人チームの関連組織でもなく、有名選手を輩出したわけでもない。しかしここ数年、伸び伸びとした子供たちを育てた実績がクチコミで広がり、生徒数は間もなく200人に届こうとしている。
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第33回 子供たちには声をかけて接する ラグビースクール講師 楢崎和正さん、松下武司さん
ボランティア講師50人が、男女180人の生徒を指導する小金井ラグビースクール。講師の楢崎和正さんと松下武司さんは他のベテランとともに生徒が20人ほどしかいなかったころから10年以上、個性豊かな子供たちの成長を見守ってきた。
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第32回 子供たちの人としての成長見守り ラグビースクール講師 楢崎和正さん、松下武司さん(1)
東京都小金井市など4市にまたがる都立小金井公園。その一角を占める「ゆりの木広場」は、毎週日曜日の午前になると赤いラグビージャージーを着た子供たちであふれ、元気な声が響き渡る。その独特の取り組みや哲学からテレビ番組や雑誌にも取り上げられている小金井ラグビースクールで、10年以上にわたり講師を務めてきた楢崎和正さんと松下武司さん。2人に「大人が導く子供の自己管理」について聞いた。
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第31回 無理せず簡単なことから始める 雑誌編集長 山口裕之さん(最終回)
山口裕之さんが編集長を務め、5月に25周年を迎える女性誌「フィッテ」。ネオレックスと共同でiPhone向けにダイエット支援アプリ「ゆるレコダイエット」を開発した
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第30回 「太るための努力」をやめて痩せる 雑誌編集長 山口裕之さん(3)
自分自身も3年前にダイエットに取り組んだ山口裕之さん。ダイエットにおける男女差は、体質よりも考え方や決心にあるという。
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第29回 低炭水化物ダイエットが主流に 雑誌編集長 山口裕之さん(2)
ダイエットで一番大切なことは、自分に合ったやり方を見つけること。健康と美の情報を提供する女性誌「フィッテ」編集長の山口裕之さんはダイエットについて「簡単なことから始め楽しむ」ことが秘訣という。
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第28回 ダイエットの秘訣は楽しむこと 雑誌編集長 山口裕之さん(1)
多くの人が取り組んだことがあり、失敗を経験する「ダイエット」。どうすれば成功できるのか? 「ゆるレコダイエット」というスマートフォン(高機能携帯電話)向けアプリをネオレックスと共同開発した女性誌「フィッテ」の編集者、山口裕之さんに聞いた。
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第27回 自分を毎日採点 繰り返して習慣に クオンティファイド・セルフ(下)
米国発の「クオンティファイド・セルフ」(QS)の目的は、自分の行動や状態を記録し客観的に見て最終的に「理想の自分」を実現していくことだ。
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第26回 多様な技術と組み合わせ楽しく応用 クオンティファイド・セルフ(中)
米国発の「クオンティファイド・セルフ」(QS)のイベントが3月25日、東京・銀座のアップルストアで開かれ、さまざまな技術との組み合わせで実現したQSの事例が発表された。
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第25回 機器活用し自分の状態を客観視 クオンティファイド・セルフ(上)
「クオンティファイド・セルフ」(QS)と呼ばれる取り組みが、少しずつ広がっている。3月25日、東京・銀座のアップルストアで行われたQSのイベントで講演者の話を聞いた。
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第24回 信念が人脈・天職を呼ぶ 秘書参謀 星久人さん(最終回)
20年以上にわたり、トップの対外的な活動全般を補佐してきた星久人さん。自らも、広く深い人脈を持つ。
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第23回 常にトップの立場で考え先を読む 秘書参謀 星久人さん(4)
ソニーでトップを補佐する渉外・秘書部門の責任者となった星久人さん。情報収集が一つの大きな仕事だったという。
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第22回 思い付いたことをどんどん録音 秘書参謀 星久人さん(3)
英国の工場で生産計画の責任者として活躍していた星久人さん。突然、ソニー創業者の盛田昭夫さんの補佐役に任じられ、37歳で帰国。盛田さんとともに過ごす毎日がはじまった。
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第21回 念願の英国勤務から突然呼び戻し 秘書参謀 星久人さん(2)
「海外で仕事をしたい」。強い思いでソニーに入社した星久人さん。紆余(うよ)曲折を経て、入社9年目でとうとう英国勤務を勝ち取った。
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第20回 今大きいかより、将来性 秘書参謀 星久人さん(1)
ソニーの歴代トップ、盛田昭夫、大賀典雄、出井伸之、安藤国威の各氏が対外的活動を行った際、補佐役を22年にわたって務めた星久人さん。担当となった経緯や、仕事に対する考え方を聞いた。
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第19回 ITのアンバサダーに選ばれる営業マン 堀江賢司さん(最終回)
東京でオフィスを持たずに、1人で営業活動をすると決めた堀江賢司さん。クラウドを活用し、次々と新規ビジネスを開拓してきた。
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第18回 ITのアンバサダーに選ばれる営業マン 堀江賢司さん(3)
「“引き出しづくり”です。『こんなことできますか?』という新しい問い合わせを受けたとき、『多分できると思う』ではなく『もうやってます』と応えられるようにする。そうすればスピード感が全然違ってきます。また、『この会社、いろんなことにチャレンジしているんだ』と思われれば、あれこれ相談が舞い込む。言われてからやるのではなく、面白そうなことにどんどん取り組みました」
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第17回 ITのアンバサダーに選ばれる営業マン 堀江賢司さん(2)
実家の堀江織物(愛知県一宮市)に転職する際、一人東京にとどまり、営業活動を行うと決めた堀江賢司さん。事務所に縛られるのはイヤと考え、コワーキングスペースという場所を活用している。
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クラウドサービス「エバーノート」やIT機器「スキャンスナップ」、スマートフォン(高機能携帯電話)アプリ「キャミアップ」などの実践的な活用実績からさまざまな「アンバサダー」(親善大使)に選ばれている堀江賢司さん。本業は“旗幕(はたまく)業界”の印刷会社のたった一人の営業マンだ。どんな考え方や取り組みをしてきたのだろうか。
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第15回 人と機械の間を極める研究者 渡邊恵太さん(最終回)
「Webと日常生活の融合」というテーマに取り組む渡邊恵太さん。がんばらなくても自然に思考や行為を続けられる「間接努力」という考え方を生み出し、実践している。
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人とコンピューターの関わりの研究に取り組む渡邊恵太さん。高校2年生のときに「誰のためのデザイン」という人生を変えた本に出会った。
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カメラとともに壁にかけられたモニター。そこには現在時刻と、ちょうど24時間前に録画されたその部屋の様子が映し出されている。そんな“時計”と暮らしたら何が起きるのか?自身の居室で1カ月間実験したことがあるという渡邊恵太さん。他にも多くのユニークな実験や、システム、装置の開発を次々と手掛けてきた。こうした取り組みの背景にはどんな思いや行動があるのか。昨年春に開校されたばかりの明治大学中野キャンパスを訪れた。
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第12回 「将来」と「今」のバランス意識 対談 亀井美佳さん、山崎篤さん(最終回)
がむしゃらに仕事をするだけでは評価されないと語るコクヨS&Tの山崎篤さん、趣味と仕事のバランスを重視するアプレッソの亀井美佳さん。ビジネスのプロは人生を「楽しむ」ことに重きを置くという。
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第11回 がむしゃらなだけでは評価されない 対談 亀井美佳さん、山崎篤さん(2)
ビジネスのプロフェッショナル、亀井美佳さんと山崎篤さんに聞く、年末年始などの長期休暇の過ごし方。前回は、計画は立てるが決め過ぎず、でも自分なりのバランスを大切にする姿勢が印象に残った。
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第10回 義務でない目的は休みの醍醐味 対談 亀井美佳さん、山崎篤さん(1)
プロフェッショナルは年末年始のような節目の時期や、長期休暇をどう過ごすのか。ビジネスの世界で早くから活躍を続けてきた亀井美佳さんと山崎篤さんに聞いた。
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第9回 体調管理は自分より周囲のために 経営者・渡辺光五さん(最終回)
現場のIT(情報技術)全般に対応するウェバートンの渡辺光五さん。徹底的に突き詰め、品質とは「どれだけ顧客を満足させられるか」であり、この考え方が独自の強みという結論に至った。
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第8回 顧客満足 自分たちにとっての品質 経営者・渡辺光五さん(4)
現場のIT全般に対応するウェバートンの渡辺光五さん。危機を乗り越えて順調に成長し始めた折に「ウェバートンならではという価値が何もない」と強く感じる出来事があった。
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第7回 当たり前のことを徹底してやった 経営者・渡辺光五さん(3)
経営どころか大学進学すら考えていなかった渡辺光五さん。成り行きで創業に参画し、やがて会社を創っていく面白さを知り、気が付けば夢中で仕事に取り組んでいた。
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第6回 大学に通いながら会社を切り盛り 経営者・渡辺光五さん(2)
設備工事からサーバーの構築まで「現場のIT」全般に対応するウェバートンの渡辺光五さん。成り行きで創業に居合わせ、気が付くと学生ながら会社を切り盛りするようになっていました。
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第5回 楽しんで運営、気づけば経営者に 経営者・渡辺光五さん(1)
技術を学び、経営を学び、数十年の経験を積んで経営者になる人がいる。あるいは熱く起業を志し、若くして社長になる人がいる。一方で「気が付くと経営者になっていた」という人もいる。渡辺光五さんは、どのような経緯で経営者となり、どうやってウェバートンという企業を成長させてきたのか。また、その裏にはどんな自己管理があったのか。
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毎年コンスタントに新作を生み出し、発表を続ける矢内文章さん。芝居を生き生きとさせるため、台本を書くときは演出の都合を考えず、演出をするときは自作の台本を他人が書いたものと思うよう意識している。
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2008年の団体設立以降、コンスタントに新作を生み出し、発表を続けてきた矢内文章さん。限界を超えるために一度演劇を離れ、2年間ほど大工仕事をする中で自分を変えることができ、再び演劇の世界に戻ることができました。
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進学校から東京学芸大学に進み、在学中に俳優座に参加して以来、演劇の世界で生きてきた矢内文章さん。俳優としてのキャリアを重ねる中で限界を感じ、一度全部辞めてしまうという決断に至りました。
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「自分が客席に座っているということを忘れてしまう」-。演劇に没頭して、久しぶりにこんな体験をしました。昨年、原発問題を主題とした「『F』ト呼バレル町」を見たときのこと。こうした素晴らしい作品を劇作家、演出家、そして俳優として生み出している矢内文章さん。その多様な役割を一体どうやってやりくりしているのか?ぜひ聞きたいと思い、インタビューをお願いしました。