多言語化を制するものがグローバル化を制する

第27回

通訳サービス、使ったことありますか?:逐次通訳と同時通訳

WIPジャパン株式会社  上田 輝彦

 

逐次通訳の場合は、発言を1~2分間程度で区切るようにしましょう。短すぎると通訳者に伝わらないことがあり、長すぎると聞き手が退屈してしまうことがあります。逐次通訳の場合、発言の途中で通訳者から質問を受けることがありますが、これは聞き手に内容を正確に伝えるための質問です。質問に対して分かりやすく解説してあげてください。

同時通訳の場合は、早口になりすぎないように話してください。また、ポーズを入れながらゆっくり読むと、内容が通訳者により正確に伝わります。

通訳者手配は「予訳」からご利用いただけます。スマートフォンさえあれば、世界どこでも通訳が可能です。

PCかスマホさえあれば、世界どこでも通訳が可能。
「予訳」 https://www.yoyaq.org/


 

WIPジャパン株式会社
代表取締役会長 上田輝彦(うえだ てるひこ)

福井・兼業農家出身。中・高では卓球選手。数学・世界史・世界地理を愛好。上智大学(法学部)在学中、欧州各国や中国等を跋渉、その後、住友銀行(大阪)、英国ケンブリッジ大学大学院留学(歴史学部)を経てWIP創業。オリンピック関連調査を端緒として、多言語および海外市場を対象にした事業のみに特化し現在に至る。「グローバルビジネスほど面白いものはない」が信条。

一般社団法人クールジャパン協議会 専務理事


Webサイト:WIPジャパン株式会社

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