共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?

筆者:StrateCutions (ストラテキューションズ)グループ  落藤 伸夫

中小企業の金融環境が今、大きく変化しています。これまでは不調企業への融資支援は金融機関の判断に任されていましたが、今は「地域の活性化協議会などと連携して経営支援する」よう、強く勧められています。これにより「経営支援を受けるほどでもない中小企業が融資を受け難くなる」という副作用が出るかもしれません。 では、どうすれば良いか。自社を稼ぐ企業に作り変えるビジョンを描き金融機関に納得してもらうと、融資を受けられる可能性があります。「金融機関の協力を得ながら稼ぐ我が社を創っていく」という共創アプローチです。本コラムでは、中小企業金融が共創型にシフトする時代に共創ビジョンを描く方法などについて考えます。

  • 第4回  社員の悩みは私の悩みと考え“共創”する

    会社は経営者と管理職、そして社員から構成されています。これらの関係をどう捉えるか?多くの場合、対立関係で捉えられます。当たり前だと感じるこの構図を変えることで新たな価値が生まれるかもしれない、今回はこのことについて考えます。

    社員の悩みは私の悩みと考え“共創”する
  • 第3回  私の悩みは地域のお悩みと考え“共創”する

    今回は「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」新コラム・シリーズをスタートさせた直接の理由からお話ししたいと思います。共創型金融というアイデアは、今回お話しする出来事から生まれました。

    私の悩みは地域のお悩みと考え“共創”する
  • 第2回  「共創型」を企業が必要とする理由

    新コラム「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」をスタートした理由について、創刊号では中小企業を巡る状況、特に金融環境からご説明しました。本号では中小企業サイドでも事業性評価から共創型へのシフトが必要となる理由について、考えていきます。

    「共創型」を企業が必要とする理由
  • 第1回  「共創型金融」コラムがスタート!

    新コラム「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」をスタートします。中小企業金融が新たな時代を迎える中で、それをお伝えし、中小企業や税理士などの支援者などと共に対応方法をご一緒に考えるコラムです。ご期待ください。

    「共創型金融」コラムがスタート!

プロフィール

落藤伸夫(おちふじ のぶお)

中小企業診断士事務所StrateCutions代表
合同会社StrateCutionsHRD代表
事業性評価支援士協会代表
中小企業診断士、MBA

日本政策金融公庫(中小企業金融公庫~中小企業信用保険公庫)に約30年勤務、金融機関として中小企業を支えた後、事業改善手法を身に付け業務・経営側面から支える専門家となる。現在は顧問として継続的に企業・経営者の伴走支援を行っている。顧問企業には財務改善・資金調達も支援する。

現在は金融機関職員研修も行うなど、事業改善と金融システム整備の両面からの中小企業支援態勢作りに尽力している。

新型コロナウイルス感染症が収束して社会的にも中小企業金融においても「平時」に戻ったとの声がある中、今後は「共創」を目指す企業が躍進していく時代になると確信、全ての中小企業がビジョンを描いて持続と発展を目指すよう提案することとして「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」コラムを2025年10月からスタートさせた。

【落藤伸夫 著書】

日常営業や事業性評価でやりがいを感じる!企業支援のバイブル

さまざまな融資制度や金融商品等や金融ルール、コンプライアンス、営業方法など多岐にわたって学びを続けながらノルマを達成するよう求められる地域金融機関渉外担当者が、仕事に意義を感じながら楽しく、自信とプライドを持って仕事ができることを目指した本。渉外担当者の成長を「日常営業」、「元気な企業への対応」、「不調な企業への対応(事業性評価)」、「伴走支援・経営支援」の5段階に分ける「渉外成熟度モデル」を縦軸に、各々の段階を前向きに捉え、成果を出せる考え方やノウハウを説明する。

Webサイト:StrateCutions

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