SDGs防災コラム「SDGs防災の旅」

第22回

「みんなのサンデー防災」取材リポート第18弾は、FMゆーとぴあ!

一般社団法人 産学連携推進協会  日本SDGs防災機構

 

日本SDGs防災機構が運営するラジオ「みんなのサンデー防災」。心機一転し番組を大幅リニューアルした2023年4月、地域FMにお邪魔してコラボトークをお届けするコーナーもリニューアル。その「いいね!このまち!このラジオ!」コーナーの収録に出掛けた黒瀬智恵さん(パーソナリティ)による取材リポートをお届けします!地域FMや地域の魅力を沢山発見!

【第18弾は、FMゆーとぴあ! by Chie Kurose】


9月放送分の訪問先は、秋田県の南、湯沢市にあるFMゆーとぴあ。その収録の為、7月初めに葉子ちゃんといつもの女子旅です。私は大阪から飛行機で花巻空港入りしましたが、窓から見える一面の緑の田圃と山の景観、それに最高のお天気で、今回も到着前にテンションが上がります!

http://www.yutopia.or.jp/~fm763/index.html


早速レンタカーを借り、東京から新幹線で北上入りした葉子ちゃんを拾って湯沢市へドライブです。前日入りしているので焦ることもなく、のんびりと山あいの道を進んで行きます。旅のお供は葉子ちゃんが買ってくれたさくらんぼの佐藤錦!これがものすごく甘い!しかも量がたっぷり!湯沢市のすぐお隣は果物王国山形県ですからねー。

大きな川を渡ったりダムの横を通ったりととても気持ちの良い山間のドライブでしたが、先月の大雨の影響で途中から片側通行になっていたり、川を渡って反対側の道路へ迂回しないといけなかったりと、美しい自然の光景が災害に対してはとても脆弱だと実感しました。

それで今回の目的はなんと言っても秋田名物稲庭うどん・・・では無くて(笑)、昨年リモートでサンデー防災OPEN Labにご出演いただいた時からひそかに憧れていた、FMゆーとぴあの名物パーソナリティ「tockey」さんにお目にかかることです!

予定より少し早めに到着したので、商店街に面したスタジオの前をそーっと車で通ったところ・・・tockeyさんがすぐに外に飛び出してきてくれました!

何で私たちだってわかったんだろ?・・・そうか、葉子ちゃんがパナマハットにサングラスという怪しげ・・・いえ、とってもお洒落ないで立ちだったからか(笑)。

でも本当は、後にスタジオで生放送や収録をさせて頂いたときにわかったのですが、スタジオの前を通りかかるみんなが声をかけたりお土産を届けてくれたりと、ここFMゆーとぴあが町中の人が繋がる拠点になっているのです。だから見かけない人はすぐにわかってしまうのですね。

それで、今回もいつものように生放送にお邪魔したのですが、これがまたびっくり!

何時にきても良いよ~と言われて「はてな?」と思っていたのですが、なんと生放送の枠にお邪魔したわけではなく、通常の録音放送の途中で「はーい、ここで突然の生放送!今日は!!・・・」と始まったのです(笑)。この柔軟さもローカルラジオの良いところですね。

災害時などの緊急放送だけでなく、これは早めにお伝えしよう!という情報は職員であるtockeyさんの判断で割り込み放送が出来るという素晴らしいシステムでした。

そんな感じで通りかかる子供たちに手を振りながら、無事生放送と番組を収録することが出来ました。この様子は9月のみんなのサンデー防災「いいねこの街このラジオ」

https://musicbird.jp/cfm/timetable/sundaybousai/

 でお届けします!

さて無事任務も終了し、tockeyさんおススメの稲庭うどんのお店、「賜宮内省買上 八代目 佐藤養助 本店」へ移動です。これがなんと、うまっ!腰が強く絶妙な塩加減の麺に、胡麻と出汁のダブル汁にして大正解。ついつい箸が止まらなくなりました。もちろん次回のお土産はこの稲庭うどんです!

あとtockeyさんには、稲庭うどんやら地酒の日本酒(これは目黒先生に)やら、またドライブのお供にと「ぶだっこ」-これがまた絶品ポークジャーキーで、お土産に探しました-なんかを頂いちゃいました!

稲庭うどんを堪能した後は、tockeyさんの「まだ時間ある?」に「もちろんあります!」と答え、ご近所にある洋風の会館へお邪魔しました。ここには8月に実施される秋田・湯沢七夕絵とうろう祭りに使われる灯篭が展示されています(本番用はもっと大きいらしいですが)。また灯篭には情緒あふれる今昔の秋田美人が描かれており、とっても幻想的で美しかったです。

ここ秋田は誰もが知る美人のふるさとですが、実際お目にかかったtockeyさんもやっぱり素敵な人でした~。気遣いはもとより、優しい喋りやテンポ、時折挟まれるお国言葉に思わずほっこりしていまいます。・・・というか、tockeyさん、これですっぴんなんですって!髪も染めてないんですって!本当ですか?と思わず弟子入りしそうな私と葉子(笑)。

でも、ラフにまとめた髪を止めている簪は、なんと箸でした(笑)。本当大好き!

次回はまた冬にでもせり根のきりたんぽ鍋を食べに来ますね!と約束をして、今回も楽しいFMゆーとぴあ出張が無事終了しました!さあ、お土産の稲庭うどんを買って帰らないと!


【FMゆーとぴあにお邪魔した黒瀬智恵さんのリポートでした。取材先の生放送部分は、聞き逃し配信できない場合が多いので、ぜひラジオでお楽しみください!…次回もお楽しみに!】

#FMゆーとぴあ

#SAVEthe未来

#みんなのサンデー防災


 

プロフィール

一般社団法人 産学連携推進協会
防災部門 日本SDGs防災機構


日本SDGs防災新聞 編集長:もぐらP

武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒業。あつ森「SAVE theみらい島」在住の日本SDGs防災機構の副代表で、SAVE the 未来プロジェクトのプロデューサーを兼任。防災と環境への取組みをライフワークにしており、島民代表も務める。共にSDGs防災の旅をしてくれるお仲間の集結1億人を目指し、防災の参入・探究・実行の推進及び、みんなのみんなによるみんなの為のサスティナブル防災に取組む。



Webサイト:一般社団法人 産学連携推進協会

SDGs防災コラム「SDGs防災の旅」

同じカテゴリのコラム

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。

広報機能を強化しませんか?

広報(Public Relations)

広報は、企業と社会の良好な関係を築くための継続的なコミュニケーション活動です。広報の役割や位置づけ、広報部門の設置から強化まで、幅広く解説します。