ローコストで手軽に活用可能な「顔認識システムBeesight」
筆者:エイコム株式会社 飯塚 吉純
手軽に活用できる顔認識アプリケーション「Beesight」を開発した経緯や、今後のビジネスに活用できる方法を紐解いていきます。
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「顔認識速度が遅い」という課題をどう解決したらよいのか、この課題は使用するハードウエアに依存するため、スペックの高い製品を使用しなければならない。
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第3回 ローコスト顔認識アプリケーション「Beesight」の特長と課題
一般的に顔認識や顔認証は、画像解析システムのテクノロジーによる通称AIと呼ばれる人工知能であり解析技術である。カメラから⼊⼒された顔の画像を、数十箇所の特徴点(トラッキングポイント)から対象の顔の特⻑を捉え、年齢層や性別、ムード(感情)のほか、顔や左右の目の座標、頭の回転、傾きなどの情報を取得、そして辞書ファイルにあるデータと照合する事により識別するのだ。
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第2回 顔認識【face recognition】と顔認証【face authentication】の違い
顔認識アプリケーション「Beesight」の顔認識【face recognition】と、現在、様々に普及されている顔認証【face authentication】はどのように違うのだろうか。
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当社で開発した、手軽に活用できる顔認識アプリケーション「Beesight」について、まずは開発の経緯をご説明します。