求めれば気がつく、動けば見えてくる

筆者:イノベーションズアイ編集局  広報アドバイザー 腰塚 弘

元来の江戸好き、下町酒場好き、血液O型特有の落ち込みも激しいが立ち直りも早く「なんとかなるさ」で長きにわたった広報の仕事を乗り切ってきた。そんな元広報マンが、見たこと感じたことを自然体で綴ります。

  • 第4回  体育からスポーツへ~静かなる地殻変動

    運動部活動は少子化や指導者不足で持続可能性が危機に。地域クラブへの移行が進む中、多様な人材や施設の整備が課題。競技力向上と新たなスポーツ文化の創出を目指し、学校から地域への大きな変革が始まっています。

  • 第3回  いまやブラック? 先生のお仕事

    日本の教員が直面する長時間労働問題を背景に、教育現場での課題と改革案を探る。教員の働き方改革、学校経営のマネジメント強化、そして異能人材の活用や部活動の地域移行など、持続可能な教育体制を構築するための具体的な提言を提案。教育は未来への投資であり、その基盤を再構築する時代が来ている。

  • 第2回  日本のアイデンティティへの一考察

    アイデンティティとは、集合体への帰属意識と訳せる。では、わが国の日本のアイデンティティとは、何だろうか?日本人は、どこへ帰属するのだろうか?いや、どこへ収まろうとしているのだろうか?

  • 第1回  江戸庶民の“許すこころ”とは

    20代のころから江戸散策を趣味としています。散策では、著名な寺社仏閣、名所旧跡への訪問も醍醐味はありますが、むしろ何気なく歩いた先に、著名な人物の墓を発見したり、偶然通りすがった江戸道や坂の由来に思いを馳せたりと、おおよそのルートは決めるものの、後は足の向くまま。そして歩いた後のビールを最大の楽しみとする気ままな独り歩きです。

    江戸庶民の“許すこころ”とは

プロフィール

イノベーションズアイ編集局
広報アドバイザー
腰塚 弘

埼玉県熊谷市出身。1980年3月立教大学卒業。

共栄火災海上保険では1991年から広報。広報課長を経て2001年から2013年まで広報室長。2014年から独立行政法人日本スポーツ振興センターに転じ広報室長。2023年2月退職。

社外活動として、2008年から2012年まで日本ラグビーフットボール協会広報委員長。2009年から2017年まで仙台大学非常勤講師(スポーツ広報論)。

2024年5月よりイノベーションズアイ編集局広報アドバイザー。

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