多言語ビジネス支援のWIPジャパン(東京都千代田区)は、新型コロナウイルスの影響により海外出張ができない法人・個人を対象に「海外リモート出張代行サービス」の提供を開始した。世界89カ国・414都市で実施可能。代行するスタッフは現地の法律や制度、マーケティングなど幅広い分野における技能をもっており、サービス活用例としてオンライン視察や自社商品の拡販、サンプル買い付けなどを挙げる。契約料は個別対応で見積もりは無料。ただ感染リスク拡大防止に伴う現地の規制や安全事情などから海外登録スタッフの安全面を配慮した上で対応可能と判断した業務のみを請け負うという。
「フジサンケイビジネスアイ掲載」