TNT、ロンドンで電気配送車を導入
今回の導入にあたり、TNTエクスプレスは過去18ヶ月に渡り、6台のGnewt Cargo社の配送車を同社のロンドン・シティ・デポで試験運行していました。Gnewt Cargo社は、自転車やスクーターに始まり配送バンや配送トラックまで、幅広い無公害配送の選択肢を提供しています。
ロンドン市長のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)氏は2013年2月に、セントラル・ロンドンを2020年までに『世界初の超低排出地域(ULEZ、Ultra Low Emissions Zone)』に制定する計画を公表しました。これは、就業時間中に、この地域を走行しているほぼすべての車両が無公害車または低公害車になることを意味します。電気自動車の利用は、現在ロンドン市内で配送している通常の配送車で使用される1,000リットルのガソリン当たり約316キログラムの排出炭素を削減することができ、ULEZのステータスを獲得する上で重要な役割を担います。
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