IoT、ドローン、ロボットなど新たな産業応用を開拓

株式会社ANGEWORK 掲載日:2018年7月14日

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代表取締役 桐生雄洋氏

ドローン開発および点群(3Dスキャンなどで得られる、無数の点から構成される3次元データ)情報の視覚化等の受託に力を入れています。ROS(Robot Operating System)ベースのドローン制御システムの構築に対応しているほか、ドローンに搭載した「Lidar(レーザー画像検出と測距)」で取得したダムや橋梁などの工事現場などの点群情報を、Web向け3D描画システムで視覚化する処理を行っています。

また、体に装着したセンサーから無線でデータを送信しモーションキャプチャーを行うBlueTooth対応の「ワイヤレスモーションキャプチャーシステム」のデモンストレーションや、スマートグラスを利用した工場向けIoTデバイスの実用化開発も行いました。

3Dプリンタでも使われるSTL形式のファイルをUnityで表示可能にする自社開発のプラグイン「Runtime STL Loder」が、3Dデータをクラウド医療サービスに利用するiPad向けの歯形管理アプリのエンジンとして利用されており、多数の歯科クリニックに導入されています。

VR(仮想現実)/AR(拡張現実)技術で住宅展示会会場をバーチャル空間化し、ゲームコントローラーで仮想空間の中にある建物内部を移動できるシステムも手がけました。

そのほか、独自の西洋占星術サービスも提供しています。当社にはNASAの天文情報を搭載した占い専用エンジン「MoonFace」を開発し、ホロスコープを10年間運用してきた実績があります。これをもとに、2016年1月に「ANGEWORKの西洋占星術」の提供を開始しました(利用無料)が、月間PVが約8万と好調です。

自分が生まれた年月日と時間を入力するだけでホロースコープを作成可能。HTML5に対応しているため、環境依存がなく、OSを問わずにスマートフォンやタブレット端末、PCなどでホロスコープを表示することができます。

現在はAIが大枠の文章を作成し、それに私が手を入れていますが、将来的には占いの結果を記した文書をディープラーニング(深層学習)ですべて自動生成する考えです。

今後、ロボットの開発環境として利用されているROSが、IoT分野の開発に活用されるケースが増えてくるでしょう。その点、ROSベースのドローン制御システムも手がけている当社は、今後この分野でも大きなアドバンテージを発揮できると思います。

ロボット開発については、産業用ロボットや人型ロボットのようなハードウェア寄りのものではなく、「ラズベリーパイ」などの小型シングルボードコンピュータにIoT機器を接続し、そこから指示を出してIoT機器の制御を行う、ソフトウェアとしてのロボットへのニーズが高まる可能性があり、当社も今後そこに注力していきます。

「新技術にチャレンジし、実用化する」ことが当社のモットー。私たちが得意にしているのは試作設計で、最初に理論を構築し、雛形を作って量産設計に引き継ぐためのプロトタイプを作るR&Dに力を入れています。「実現方法がまだ確立していない」「どこに頼んでいいかわからない」といった案件に積極的に取り組んでいきたいですね。

当社がこうしたニッチな先端分野に取り組むことで、若手の開発者にチャレンジする機会を提供し、彼らが最新技術にどんどん挑戦して成果を出していける「ラボラトリー」を作りたいと考えています。

私がかつてお世話になったソニーの設立趣意書に書かれている「自由闊達にして愉快なる理想工場」のように、エンジニアが失敗を恐れずチャレンジができ、幸せに働ける会社を築き上げることを目標にしています。

【問い合わせ】
〒101-0022
東京都千代田区神田練塀町73番地 プロミエ秋葉原
http://angework.co.jp/

「フジサンケイビジネスアイ」

 
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