大広 Facebook上でのCRM活動をサポートする「f-CRM」開発、サービス開始
日本におけるFacebook ユーザーや企業Facebook ページの増加により、Facebook 上でファンを集めて情報を告知するだけでなく、より深い関係(エンゲージメント)を結ぼうという機運が高まってきました。そこで、Facebook アプリを単に「いいね!」を集めるためだけでなく、CRM にも活用すべく本システムを開発いたしました。
<f-CRM API の機能>
①参加状態の確認
ユーザーごとのf-CRM 参加(アプリのインストール)状態を確認することができます。ユーザーの識別はFacebook のユーザーID で行います。
②ポイント付与/バッジ獲得
各アプリ、またはアンケート等の回答単位ごとに、行動したユーザーに対してポイントやバッジを付与することができます。その際の獲得したポイントやバッジの情報を返します。ステージ毎の条件を満たすと、ステージをクリアし、クリア情報、次のステージ情報を返します。
(結果表示のための画像情報を含みます)
③行動記録の送信
各アプリでのユーザーの行動を記録します。記録された行動は、f-CRM アプリで表示されます。
④共通ヘッダー/フッター取得
企業Facebook ページ内の各アプリに共通させるヘッダー/フッター表示のための情報を返しま
す。
<f-CRM 導入のメリット>
企業Facebook ページにおいて、いままでは個別に機能していた各Facebook アプリが、f-CRM を導入することにより、大きなCRM 活動の一環としても機能するようになります。
それにより、各アプリによる盛り上がりを単なる一過性のものとしてではなく、継続的なマーケティング活動の一部として捉えることができるようになり、またそれらを蓄積していくことも可能となります。
(たとえば、ファンに体験してもらいたいアプリ群をf-CRM システムと関連付けることで、様々なアプリを体験するファンのアクションに応じてポイントやバッジを付与することが可能となり、ファンのアプリ間の巡回を促す、といったゲーミフィケーションのような効果を得ることが実現できます。)
【お問い合わせ先】
株式会社大広 総務局広報部 遠藤、長谷川TEL:03-6364-8601
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