≪大賞≫シュアール
「イノベーションズアイ・アワード2012」受賞企業発表

株式会社シュアール 掲載日:2012年12月27日

20131203-IMG_9921.JPG
「イノベーションズアイ・アワード2012」の受賞企業と出場プレゼンター(1)

 12月7日、東京サンケイビルで「イノベーションズアイ・アワード2012」ファイナルプレゼン大会が開催された。ウェブ投票および新聞社推薦で選出された10社が新製品や新規事業のビジネスモデルを競い、シュアール(神奈川県藤沢市)が大賞、ベルニクス(さいたま市南区)が審査員特別賞、ガウディア(横浜市)がオーディエンス賞を受賞。同アワードではビジネスマッチング交流会も行われ、約110名の来場者が親睦と交流を深めた。

≪大賞≫シュアール

20121227-IMG_9665.JPG
大木洵人代表取締役CEO

--プレゼンの手応えはいかがでしたか

 これだけ大勢の方の前で話をするのは久しぶりです。自分でも少々肩に力が入っていたような気がしますが、最終的に話をうまくまとめることができてよかったですね。

--今日、最も伝えたかったのはどんなことですか

 手話といえば、福祉やボランティアというイメージが強いかもしれませんが、聴覚障がい者の方は、ボランティアだけでは解決し切れない、深い問題を抱えています。それを、ビジネスの手法を用いて解決していくことができるということを、少しでも多くの人に知っていただきたいと考えました。

--まさにその部分にイノベーションを起こしたわけですね

 そうですね。民間企業、またITがイノベーションを起こしていると思います。事業を始めた頃はノートPCを使用していましたが、今ではタブレットPCやスマートフォンなどで遠隔手話通訳サービスを提供しています。画面のボタンを1つ押せば、コールセンターに待機している手話通訳者に電話がつながり、ビデオチャット(テレビ電話)を通じてすぐに通訳対応が可能です。

--今後のビジネス展開をどう考えていますか

 行政分野でも、「手話通訳を置きたくても置けなかった」「こういう手話通訳の使い方をしたかったが難しかった」という課題が数多くあったのではないでしょうか。これまで手の届かなかった部分へのシステム導入を目指しています。また技術面のイノベーションにアイデアを加えることにより、今までまったく想像がつかなかったところにタブレットPCを置くことで、(遠隔手話通訳サービスを)可能にしていく、という試みにも注力していきたいですね。

--この遠隔手話通訳事業を通じて、御社が目指していきたいものは何ですか

 私たちは、聴覚障がい者の方が、自らの障害を意識せず、さまざまなことにチャレンジできる社会作りを目指しています。聴覚障がい者の皆さんに、私たちのサービスで「こんなに便利になった」と感じてもらうことはもちろん、逆に皆さんが「当社のサービスがなかった頃の社会を想像できない」というレベルにまで、サービスの質を高めていきたいと思います。

                   ◇

■大賞 プレゼンテーマ
 遠隔手話通訳「モバイルサイン」~いつでも、どこでも手話通訳を~/ビデオチャット(テレビ電話)を利用した手話通訳システム。利用者(障がい者)の依頼に応じて、コールセンターに待機している手話通訳者が、パソコンやタブレットPC、スマートフォンなどを通して遠隔で手話通訳を行う。

【会社概要】
 設立:2009年11月
 代表者:大木洵人
 本社:神奈川県藤沢市遠藤4489-105
     慶應藤沢イノベーションビレッジ(SFC-IV)
 事業内容:手話通訳サービス、手話関連製品の研究・開発・製造および販売など
 連絡先:(電)0466・48・7640(KIEP事務局内)
 URL:http://www.shur.jp/

「フジサンケイビジネスアイ」

お問い合わせ先

株式会社シュアール


 
キーワードからプレスリリースを検索する
タイプからプレスリリースを検索する
SPECIAL CONTENTS 新聞社が教える
プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。

キーワードから新聞掲載情報を検索する