アイブラン 京都の老舗経営者から学ぶ「第1回経営センス求是会」開催

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 就職支援・営業研修コンサルティング会社のアイブラン(東京都港区、代表取締役・政清三枝氏)は、京都の老舗経営者からビジネスヒントを学ぶ研修会「第1回経営センス求是会」を7月9日~10日に開催する。
 講師は天正年間創業の宇治茶の大家16代目上林三入氏や日本図案家協会名誉会長の松下喜晴氏など、日本文化を継承し続ける第一人者が登場。
 そのほかにも有名寺院の住職による講話が盛り込まれている。
 講話内容は経営を長く続ける極意や海外に売れる、好まれる日本の美とは何かなどを予定。
 日本の一流文化から経営につながるヒントをつかめる内容になっている。
 企業の経営者や本物の日本文化に触れたい方を対象に募集中。

 詳しくはホームページを参照
(http://www.i-blanc.com/lp/)

■開催概要
主催:株式会社アイブラン
共同企画:京文化社中
協力:フジサンケイビジネスアイ
協賛:イノベーションズアイ
期間:7月9日~10日
費用:11万4450円
※イノベーションズアイ支援機関・ISI会員は特別割引あり

【問い合わせ】
株式会社アイブラン
東京都港区芝浦1-14-15
☎03-6435-0634
URL http://www.i-blanc.com

■スケジュール
1日目:7月9日(土)
9:30  JR京都駅集合
10:30 宇治上林三入にて講話・研修
13:00 平等院にて解説
15:00 二尊院にて講話
18:30 夕食・京都伝統商売の研修
     参加者同士のディスカッション
21:00 ホテルへ移動
2日目:7月10日(日)
9:00  円通寺にて講話
10:30 退蔵院にて解説
14:00 小堀和装にて松下喜晴氏講話
     京文化社中から歴史産業について研修
18:00 JR京都駅解散

日本の伝統文化を次世代に繋げる三星園上林三入本店

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 上林三入本店は天正年間創業の宇治茶の大家。徳川将軍家の御用茶師として宇治茶の伝統を守り続けてきた。現在の当主16代目上林三入氏はその長年培われてきた伝統の味や歴史を多くの人に体験してもらえるよう、店舗を12年前に改装。2階に資料室、3階に抹茶を点てる体験ができる茶室「三休庵」をつくり、観光客が気軽に利用できるようにした。

 2階の資料室は板倉勝重などの千石から江戸期にかけて活躍した武将の書状や、1876年のフィラデルフィア万国博覧会に出品した際の感謝状が保存されており、創業当時から現代に至るまでの歴史を学ぶことができる。

 全国から修学旅行生の受け入れ依頼も多く、16代目は「宇治茶の本物の味を体験し、日本の伝統文化に触れることで、何かを感じ取ってもらい今後の人生に生かしてもらいたい」という。日本の伝統産業を次世代に伝えなければという想いがこめられている。

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