イノベーションズアイの長野香、ウィーン国際音楽文化協会理事に就任
一般社団法人・ウィーン国際音楽文化協会(ウィーン協会)の新理事に6月1日付で、企業向けネットメディアであるイノベーションズアイの長野香広報アドバイザーが就任した。同協会初の女性理事として、渉外・広報業務などを担当する。
長野アドバイザーは立教大学の広報課長、総長室次長などを歴任後、昨年5月からイノベーションズアイの編集局に所属。中堅、ベンチャー企業などに対する広報コンサルティングを実施するほか、コラムも執筆している。
ウィーン協会は長野アドバイザーのこうした業務経験を評価、新理事に選任した。なお、長野アドバイザーは引き続き、中堅・ベンチャー向けWEBメディア、イノベーションズアイのアドバイザー業務を兼務する。
ウィーン協会はウィーンフィルハーモニー管弦楽団のメンバーなどを定期的に日本に招聘、演奏会、メンバーの学生などに対する音楽指導などを行う文化機関。今年2月の弦楽四重奏団に続き、今年度はウィーンフィルメンバーで構成される木管五重奏団を招聘、東京、静岡、山梨などでの演奏会を予定している。
新理事の選任についてウィーン協会の岡部武彦理事長は「長野氏はドイツ留学経験もあり、音楽に対する造詣も深い。立教大学、イノベーションズアイで培ってきた広報のノウハウを協会で活用して欲しい」と説明している。