TNTエクスプレス、北欧でロードトレインを運行しコスト削減を図る

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TNTエクスプレス、北欧でロードトレインを運行しコスト削減を図る

TNTエクスプレスは、燃料消費量と二酸化炭素排出量を削減するために、スウェーデンのヘルシンボリとドイツのプットガルデンを結ぶロードトレイン(多連トレーラー)の運行を開始しました。TNTエクスプレスのロードトレインは、トレーラーとボックス・トレーラー各1台を1台のトラクターが牽引します。このロードトレインにより、これまで200kmの距離を3台のトラックが輸送してきた貨物を、より効率的に輸送することができます。コスト削減以外にも、機材やドライバーの割り当てを最適化できる一方、輸送時間とサービスは以前の水準を維持しています。

2013年1月以前、ノルウェーとスウェーデン向けの貨物は、オランダのアルンヘムやドイツのハノーバーからTNTエクスプレスの北欧諸国の主要ハブであるヘルシンボリまで、TNTエクスプレスのトラックで輸送していました。トラックとドライバーは、ドイツ北部フェーマルン島のプットガルデンからフェリーに乗船、その後さらにヘルシンボリまで陸上を北上し、アルンヘムからの片道で13時間を要していました。今回、ロードトレインの運行が開始されたことで、ドライバーはプットガルデンでヘルシンボリから来たロードトレインにトレーラーとボックス・トレーラーを載せ換え、その日のうちに拠点に戻ることができるようになりました。

ロードトレインは、オーストラリア、北米、カナダでよく利用されていますが、欧州ではロードトレインの運行に関して様々な議論があります。支持派は、少ない車両で同じ量の貨物を輸送できることから、交通渋滞と大気汚染を減らせるとしています。一方、反対派は、交通安全に影響を及ぼし、道路にダメージを与え、ロード輸送の割合を増加させると反対しています。しかし、スウェーデンの道路交通研究所(Transport Research Institute)の2007年の調査では、長大なトラックは道路を走る車両の数を減らすことから、交通安全を高めると報告しています。

今日、多くの欧州諸国は、牽引自動車の全長を最大18.75mに規制しています。一方、北欧諸国では、以前から長大なトラックに寛容で、全長規制は25.25mとなっています。オランダでは2000年以来、「全長が長く、重量の重い自動車」について試験運転を複数回、実施しており、これまで良好な結果を得ています。

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