TNTエクスプレス、ノートルダム大聖堂の新しい鐘を輸送
ノートルダム大聖堂は、今年850周年を迎え、記念に9個の新しい鐘を導入することになり、その中でも最大の「マリエ(Marie)」と呼ばれる鐘は、求められる音質の鐘を鋳造できる数少ない鋳造所の一つであるロイヤル・アイスバウツ社により、昨年9月にフランス、ベルギー、オランダの司教が立ち会う中、オランダで鋳造されました。「マリエ」は直径2.06メートル、6.5トンの大きさを誇り、鋳造に際して10キロのれんが状の青銅の塊850個が使用されました。
「マリエ」はその後、昨年12月20日、オランダのアステンからフランス・ノルマンディ地方のヴィルデュー・レ・ポアルにある鋳造所、コルネイユ・アルヴァール社に向けてトラックで輸送され、今年ノートルダム大聖堂の南タワーに備え付けられることになっています。
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