TNTエクスプレス、WFPとのパートナーシップが10周年を迎える
オランダに本拠地を置く世界有数のエクスプレス・サービス・プロバイダ、TNT Express N.V.（本社：オランダ・アムステルダム、CEO：マリー・クリスティーン・ロンバード）では、このたび、国連世界食糧計画（WFP）とのパートナーシップが10周年を迎えました。
TNTエクスプレスは、毎年、WFPによる年間9,000万人分の食糧援助を、自社のロジスティックの専門知識を活用して、支援してきました。WFPとのパートナーシップは、災害など緊急事態が発生した場合の現地支援をはじめ、様々な形で実施されています。
昨年は、東日本大震災の大津波とその後の原発事故で被災した人々のために6万8,000枚の毛布を輸送したほか、TNTジャパンの社員が4月中旬から1ヶ月間、宮城県内各地でWFPと共に救援物資の仕分け等の活動に携わりました。また、同年、ソマリアへの食糧支援のため、50トンの食糧を近隣のナイロビに空輸しました。それ以外にも、知識・知見の伝達や啓蒙活動、毎年恒例の“Walk the World（ウォーク・ザ・ワールド）”チャリティ活動などの募金プロジェクトを通じて、WFPの活動に数々の貢献を果たしています。この“Walk the World”を通じて集められた募金により、WFPは過去10年もの間に、12万人の子供たちに学校給食を提供してきました。
TNTエクスプレスの社内で『ムービング・ザ・ワールド（Moving the World）』として知られるWFPとのパートナーシップは、社員の間でもとても好評で、中には実際にアフリカ、アジア、中央アメリカの現地に赴いてWFPの活動支援に携わった社員もいます。TNTエクスプレスでは、彼らに感謝の意を込めて、専用のWebページ（http://www.tnt.com/wfp10years/en/site/home.html）を立ち上げました。
以下は、TNTエクスプレスの最高経営責任者（CEO）マリー・クリスティーン・ロンバード（Marie-Christine Lombard）のコメントです。
「本年9月、WFPとのパートナーシップが記念すべき10周年を迎えました。この重要な記念日を迎えられたことと併せて、WFPの最も長期にわたる官民パートナーシップの相手先の1社になれたことを大変誇りに思います。
過去10年に渡り、多くの社員がWFPの活動に参加し、世界中の人々の生活改善のために時間と労力を注いできました。彼らのこのような献身に、心から感謝の意を表したいと思います。彼らの大変な努力と熱意により、この素晴らしい画期的な偉業を成し遂げることができました。
WFPは、迅速で効率的な配送ネットワークを信頼してくれています。当社の配送とロジスティックスにおける専門知識が、彼らのニーズを満たし、またミッションの成功に寄与してきたことは不思議なことではありません。この点も、このパートナーシップの特異なところでもあります。このパートナーシップは、特に募金や資金集めに重点を置いたものではありません。当初から、『世界の飢餓に立ち向かう』というロジスティックにおける最大の課題に挑戦するために、具体的で実践的な支援を提供してきました。このパートナーシップは時間とともに、新しく、より意欲的なレベルへと成長し、常に当社の“sure we can”スローガンにより支えられています。このパートナーシップは、企業の社会的責任における冒険的な試みから、企業価値を映し出す当社のDNAの重要な要素へと進化を遂げました。
WFPと協力することで、これまでに数多くの優れた成果を達成することができました。今回の10周年記念は、当社の社会的責任に対する良識と、多数の人々を救うことに多大な貢献をしてきたすべての方々を称えるものです。」
TNT Express N.V. について
TNT Express N.V. は、世界最大級の国際総合輸送会社で、1日あたり100万もの書類、小包、パレット貨物を配送しています。欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋、南北アメリカでロードおよびエアー配送ネットワークを運用しています。2011年度の売上高は、72億4,600万ユーロ（約7,463億円：1ユーロ＝103円換算）を計上しました。
TNTについての詳細はこちらのWebサイト（http://www.tnt.com/corporate）まで。
TNTエクスプレスは、毎年、WFPによる年間9,000万人分の食糧援助を、自社のロジスティックの専門知識を活用して、支援してきました。WFPとのパートナーシップは、災害など緊急事態が発生した場合の現地支援をはじめ、様々な形で実施されています。
昨年は、東日本大震災の大津波とその後の原発事故で被災した人々のために6万8,000枚の毛布を輸送したほか、TNTジャパンの社員が4月中旬から1ヶ月間、宮城県内各地でWFPと共に救援物資の仕分け等の活動に携わりました。また、同年、ソマリアへの食糧支援のため、50トンの食糧を近隣のナイロビに空輸しました。それ以外にも、知識・知見の伝達や啓蒙活動、毎年恒例の“Walk the World（ウォーク・ザ・ワールド）”チャリティ活動などの募金プロジェクトを通じて、WFPの活動に数々の貢献を果たしています。この“Walk the World”を通じて集められた募金により、WFPは過去10年もの間に、12万人の子供たちに学校給食を提供してきました。
TNTエクスプレスの社内で『ムービング・ザ・ワールド（Moving the World）』として知られるWFPとのパートナーシップは、社員の間でもとても好評で、中には実際にアフリカ、アジア、中央アメリカの現地に赴いてWFPの活動支援に携わった社員もいます。TNTエクスプレスでは、彼らに感謝の意を込めて、専用のWebページ（http://www.tnt.com/wfp10years/en/site/home.html）を立ち上げました。
以下は、TNTエクスプレスの最高経営責任者（CEO）マリー・クリスティーン・ロンバード（Marie-Christine Lombard）のコメントです。
「本年9月、WFPとのパートナーシップが記念すべき10周年を迎えました。この重要な記念日を迎えられたことと併せて、WFPの最も長期にわたる官民パートナーシップの相手先の1社になれたことを大変誇りに思います。
過去10年に渡り、多くの社員がWFPの活動に参加し、世界中の人々の生活改善のために時間と労力を注いできました。彼らのこのような献身に、心から感謝の意を表したいと思います。彼らの大変な努力と熱意により、この素晴らしい画期的な偉業を成し遂げることができました。
WFPは、迅速で効率的な配送ネットワークを信頼してくれています。当社の配送とロジスティックスにおける専門知識が、彼らのニーズを満たし、またミッションの成功に寄与してきたことは不思議なことではありません。この点も、このパートナーシップの特異なところでもあります。このパートナーシップは、特に募金や資金集めに重点を置いたものではありません。当初から、『世界の飢餓に立ち向かう』というロジスティックにおける最大の課題に挑戦するために、具体的で実践的な支援を提供してきました。このパートナーシップは時間とともに、新しく、より意欲的なレベルへと成長し、常に当社の“sure we can”スローガンにより支えられています。このパートナーシップは、企業の社会的責任における冒険的な試みから、企業価値を映し出す当社のDNAの重要な要素へと進化を遂げました。
WFPと協力することで、これまでに数多くの優れた成果を達成することができました。今回の10周年記念は、当社の社会的責任に対する良識と、多数の人々を救うことに多大な貢献をしてきたすべての方々を称えるものです。」
TNT Express N.V. について
TNT Express N.V. は、世界最大級の国際総合輸送会社で、1日あたり100万もの書類、小包、パレット貨物を配送しています。欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋、南北アメリカでロードおよびエアー配送ネットワークを運用しています。2011年度の売上高は、72億4,600万ユーロ（約7,463億円：1ユーロ＝103円換算）を計上しました。
TNTについての詳細はこちらのWebサイト（http://www.tnt.com/corporate）まで。
【お問い合わせ先】
ティエヌティ エクスプレス広報室【報道機関向け】（ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド㈱内）
TEL: (03) 5427-7389 / 7364 FAX: (03) 5427-7322
担当: 撹上（ｶｸｱｹﾞ）/ 大西
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