メガネの国際総合展 iOFT2012 フランスパビリオン
ファッション・アクセサリーの重要性は数年前からすでに定着しており、メガネに至っても、日本の消費者はこの分野の感度の良さにその関心を高めています。日本は自身が世界第3位の輸出国でありながら輸入にも積極的で、フランスはその中でも第5位の輸入元として主に高級品を提供しています。
長い伝統を持つフランスメガネ業界は、各生産地の良さを高性能の技術に織り込むことを熟知しており、特に新素材の加工を得意としています。また多くの高級ファッションブランドと提携し、各ブランド精神に忠実なコレクションを定期的に制作しています。
2012 年は新作が豊富です。殆どが日本市場に慣れ親しんでいるフランスメーカーは、その点を饒舌に表しています。
■EXPRIM(エクスプリム)は、現代的でこだわりのある男性向けにテクニック、スタイル、オリジナリティを融合したセラミック製フレーム“Eyeceram”をデザインしました。
■LOGO (ロゴ)のメガネとサングラスの方向性はスポーツからラグジュアリーまで。タグホイヤーのサングラスは特に特許技術を採用して丁寧にデザインされています。
■ELCE(エルセ)
新しいコレクション“Taora”はポリネシア文化や南の島から着想を得て、マオリ族のエスプリでデザインしました。
■MINIMA(ミニマ)はその名の通り、超軽量素材を使って、掛け心地の良さ、丈夫さ、繊細さを兼ね備えた新しいタイプのメガネの制作にこだわっています。その方向性に忠実に、このブランドの今年の新作は手のひらサイズの折りたたみ式メガネです!
■OXIBIS GROUP (オキシビス グループ)は3つのまったく違うテイストのブランドで幅広いデザイン展開をしています。“Exalto”はボリューム・ワークとディテールによる独特のスタイルを確立し、“Oxibis”はファッションの先端であるべく、掛けやすく、クリエイティブでカラフルなライン、“Dilem”は付け替え可能なフレームでテクニカルなモダニズムを主張しています。同社ならではの素材がXP2。非常に丈夫なテクニカル・ポリマーで、手作業で磨き上げます。
■MARIUS MOREL France(マリウスモレル フランス)は130年の実績を有しながら、モデルのデザインには各デザイナーのまったく自由な発想を求めています。ラグジュアリーや贅沢な素材を愛する人々向けには14金メッキモデルを提供します。
■SERIAL-ID(セリアル-ID)は適応性のカリスマです。同社は顧客ブランドの思いのままにメガネ、サングラスをデザイン開発、生産しています。
■ZILLI(ジリ) のクリエーティビティはフレンチスタイルと日本のノウハウの融合から生まれ、可能性の境界線を絶え間なく押し広げます。ユニークな素材使いでその高級感は絶対です。
■YVES COGAN(イヴ・コギャン)のメガネは 見たいだけでなく、見られたい人に向けられています。その精巧さ、気品、喜びの中で視線を満足させます。
フランスメーカーが提供する様々な製品は、どれひとつ同じものはありません。10月22日から24日、東京ビッグサイト 東6ホールのフランスパビリオンで是非これらの製品をご覧ください。
在日フランス大使館貿易投資庁‐ビジネスフランスのプレスリリース