フローリアクタ最適化のための 新しいソリューション

Mettler-Toledo, Inc.

投稿日:2012年6月28日

サービス分野: [ ものづくり ] [ バイオ ] [ 海外・グローバル ]

フローリアクタ最適化のための 新しいソリューション

フローリアクタを用いてリソースを有効利用し、まったく新しい化学プロセスを開発する需要が高まっています。フローリアクタの最適化にオフライン分析を用いると、何度ものサンプリングの繰り返しと分析に時間を要するので、最適化は非常に困難です。メトラートレドの開発したReactIR™ を DSマイクロフローセルと組み合わせることにより、フローリアクタの最適化に要する時間を劇的に削減することができるようになりました。

フローケミストリーの利点
最新のフローリアクタには、従来のバッチリアクタにはない利点が数多くあります。バッチリアクタでは実現が困難な反応条件であっても、フローリアクタであれば容易に、そして安全に実現し運用できます。例えば、溶液の沸点をはるかに超える高温での反応も、フローリアクタが持つ圧力保持能力を利用して容易に実行できます。このようなフローリアクタの特質により、またその優れた混合特性も相まって、反応条件と反応に用いることのできる試薬の選択範囲が大きく広がるので、歩留まり大きく、不純物の少ない製品がフローリアクタから得られます。

フローケミストリーの課題
フローリアクタを使用して反応条件を最適化することは、必ずしも簡単ではありません。この最適化プロセスの主な操作は、目的とする生成物が目的の量で得られる定常状態を見つける事で、通常は反応条件と流量を変えては、サンプリング分析しを繰り返し、最適な条件を探すという試行錯誤を繰り返す作業です。反応条件の変更に対するフィードバックがすぐに得られ、短時間で容易に最適化を実現できる、より優れた手法が望まれていることは明らかです。

ケンブリッジ大学のスティーブン・レイ教授との共同開発は、フローリアクタシステムを短時間で容易かつ正確に最適化状態にする信頼性の高いソリューションの開発として結実しました。ReactIR™ とDSマイクロフローセルで構成するこの方法は、フローリアクタのリアルタイム最適化を現実のものとします。反応条件を調整し、その変更による効果を ReactIR™ システムで直ちに測定できます。生成物、副生成物、および反応の中間体の生成を追跡し、リアルタイムで必要な情報を入手し、可能な限り迅速に安定した状態を実現できるため貴重な時間と試薬を有効利用できます。

メトラー・トレドについて
メトラー・トレドは、精密機器の世界的なリーディングカンパニーです。ラボ用、工業用および食品製造用に使用される計量機器の世界最大のメーカーで供給元です。また、関連するいくつかの分析機器においては、上位3位の市場地位を保持し、薬剤や化学化合物の発見と開発に使用される自動化学システムのリーディングプロバイダーです。生産やパッケージ化で使用される金属探知システムの世界最大のメーカーで供給元でもあります。

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