ラックスリサーチ、投資家向けサービス『Lux Invest』インテリジェンスサービス提供開始を発表

2014年11月3日

【プレスリリース】

ラックスリサーチ、
投資家向けサービス『Lux Invest』インテリジェンスサービス提供開始を発表
エネルギー、水、農業、エレクトロニクス、ヘルスケア、先進素材などの先端技術における投資機会特定をサポート

2014年11月3日 –　先端技術における技術・市場動向調査を行うラックスリサーチ（本社：米国ボストン）は、投資ファンド、ベンチャーキャピタル、金融サービス市場へ特化したサービス『Lux Invest』インテリジェンスサービスの提供開始を発表しました。

ラックスリサーチは、過去10年間、16の分野における先端技術の技術評価および市場動向調査を実施してきました。

『エネルギー、水、農業、エレクトロニクス、ヘルスケア、先進素材などの分野において毎年1,700余りの企業の技術評価を実施していますが、うち、246社は世界８の株式市場に上場しており、市場価値総額で2000億ドルに達します』とラックスリサーチのCEO、デニス・フィルビンは述べています。

上記産業分野においてラックスリサーチは投資テーマ、タイミング、市場の転換期に関する情報を提供し、投資判断をサポートします。以下が先端技術の導入を後押しする長期的なトレンドです。

• 持続可能な発展とエネルギー供給確保への動き：気候変動、サイバーセキュリティ、分散型電源導入などにより、公共事業者はグリッド抵抗強化へ動いています。シュナイダー・エレクトリック社のような自動配電ソリューションプロバイダ、NRG エナジー社のような新たなビジネスモデルを導入している公共サービスプロバイダが特に注目されます。

• 高齢化により医療費負担が各国財政を逼迫による新たなソリューション模索：人口の高齢化に伴う医療費増加により、医療分野における新たなサービス提供方法の模索が急務となっています。遺伝子工学からナノワイヤセンサーまで技術は広い分野で進歩しており、ポイントオブケア検査やウェアラブルセンサーなど、新たなサービスデリバリー方法も市場投入間近です。消化器癌向けの光干渉断層画像（OTC）機器を開発したNinePoint Medical 社などが特に注目されています。

• コネクティビティ、データ分析による産業オートメーションの動き：モニタリングや点検の際に利用される自律ロボットがアプリケーションとしては特に注目され、マレーシア航空MH370捜査にも貢献したBluefin Robotics社などが注目されます。

『Lux Invest』インテリジェンスサービスへの登録メンバーは、技術、市場動向に関する調査レポートおよび企業評価レポートを随時閲覧可能です。　またラックスリサーチによる先端技術開発者評価フレームワーク『Lux Innovation Grid』を利用したレポートやオンデマンドの分析も入手可能です。

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ラックスリサーチについて

ラックスリサーチは独自の研究と世界に広がるネットワークを駆使し、最先端技術分野における技術・市場動向調査を実施しています。世界中で研究開発に注力するトッププレイヤーに対し、オープンイノベーションおよびテクノロジースカウティングの実現をサポートしています。
詳細については、弊社ホームページ（www.luxresearchinc.com）をご覧ください。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】

ラックスリサーチ
戸口　久子
hisako.toguchi@luxresearchinc.com

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