TNTエクスプレスは、新たに設けられた取締役会レベルの役職、カスタマー・エクスペリエンス担当マネージング・ディレクターとして、クリス・グーセンス(Chris Goossens)が10月31日付けで就任しました。この新しい役職は、TNTのカスタマー・エクスペリエンスにおける業界トップの地位を基に、事業を成長させていく重要な役割を担います。クリスは、顧客のドア・ツー・ドア配送サービスの体験を向上させる責任者として、専門のカスタマー・エクスペリエンス・チームを率います。
クリスは1988年にTNTに入社し、営業、カスタマー・エクスペリエンス、オペレーション部門のグローバル管理職を歴任してきました。クリスはこれまで、TNTのあらゆる業務において、お客様本位を目指すように推進してきました。直近の役職は、欧州および南北アメリカ大陸担当マネージング・ディレクターでした。クリスの後任は、営業担当グローバル・ディレクターのデイビッド・バートン(David Burton)が暫定的に務めます。
TNTの最高経営責任者(CEO)のテックス・ガニング(Tex Gunning)は、次のように述べています。「社内、そして業界内を見渡しても、クリス以上にこの役職にふさわしい人は見当たりません。クリスは、彼女のこれまでのオペレーションとビジネスの豊富な経験を活かして、当社のカスタマー・エクスペリエンスを次のレベルに引き上げてくれることでしょう。」