アットオフィス 「アットビジネスセンター大手町　三菱総研ビル」大型会議室スタート

新しくオープンした「アットビジネス センター大手町　三菱総研ビル」

都内を中心に14施設63部屋、1810席の会 議室運営を手がけるアットオフィス（東京 都目黒区、代表取締役社長・大竹啓裕氏） は、企業の遊休スペース、未稼働不動産 を収益化する「アットビジネスセンター」 （貸し会議室）を拡大する。１月20日に大手 町にモデル会場「アットビジネスセンター 大手町　三菱総研ビル」をオープンし、単 なる会議スペースにとどまらず大小バリ エーションに富んだ部屋とパーティー会場 併設など、今までに無かった商品力を武器 に、企業のオフィスや会議室、研修所の遊 休スペースを「アットビジネスセンター」 として商品化する。

現在、企業によっては、リストラやコス ト削減のために施設を削減したいが、会議 室や研修所など多少でも使用する機会があ る場合には、必要時に外部に借りるコスト と手間が増えることもあり、自社でも利用 しながら使わないスペースと時間を「アッ トビジネスセンター」として収益化するこ とへの相談は年々増えている。

一方で空室対策としてオフィスビルの 一時的な貸し会議室化の流れがあり、貸し 会議室の競争は激化。アットオフィスは２ 年前から利便性の高い立地の場合はパーテ ィースペースを併設するなどの商品展開を 行っており、１年以上運営した会議室では 付加価値サービス効果も手伝って、リピー ト率が80％を超える会場もある。パーテ ィー会場の利用実績は、12月だけで66利用 （３会場実績）まで増えており会場利用者 にも定着。大手町の会場では有名レストラ ン「レストランヒラマツ」のケータリング サービスも取り入れ、大手企業のパーティ ーも受注する予定だ。

「フジサンケイビジネスアイ」