「ツイスパソーダSODAAK」
デジタル機器メーカーのグリーンハウス(東京都渋谷区)は、電気を使わずに普通の水を炭酸水に変えるペットボトル「ツイスパ ソーダ SODAAK」を8月中旬に発売する。
ボトル内に飲み物を入れて、炭酸を注入することで、水道水やジュースなどを炭酸入りにすることができる。炭酸カートリッジをノズル部分にセットしてノズルをひねるだけで、約15秒で炭酸入り飲料ができあがる。電源が不要で持ち運びが自由なため、アウトドアや屋外パーティーなどで簡単に使えるのも特徴だ。
基本セット商品は、ボトル、キャップ、ノズル、6回分の炭酸カートリッジで構成される。また、ソーダを使ったレシピ本も付いており、オリジナルの炭酸ジュースやカクテルなどの作り方が分かる。別売りの炭酸カートリッジと取り換えることで、何度でも使える。
ボトルとノズルをセットした状態の本体サイズは高さ384ミリで幅と奥行きが84ミリ。ボトルの容量は950ミリリットルで、耐熱温度は50度まで。価格はオープンだが、同社の直販サイトで基本セットが6980円、追加の炭酸カートリッジが10個で980円からとなっている。
「フジサンケイビジネスアイ」