～ イノベーションズアイ 支援機関 ～
竹澤広晃税理士事務所
所長 竹澤広晃 氏
～ 支援機関インタビュー ～
中小企業の新しいチャレンジを税務で支援
■事業の特徴を教えてください。
当税理士事務所では、「起業支援」、「経理支援」、「セカンドオピニオンとしての支援」の3つの柱で顧客にサービスを提供しています。
①起業支援
起業を考えている顧客は、まず何から始めて良いのか迷うことばかりだと思います。そういった顧客のために起業に関する全てを手伝います。法人登記、各種届出書の提出まで一括で相談に乗ります。
また、資金調達に関しても政策金融公庫融資、制度融資に関するノウハウがあり、事業計画の作成も手伝っています。経営者と共に成長し合い、共に会社の将来について語り合い、そして参謀役として経営を手伝いたいと考えています。
②経理支援
中小・ベンチャー企業から1部上場企業に至るまで15年にわたる幅広い経験とノウハウがあります。
自計化支援から経理体制改善支援まで幅広く対応しており、自計化支援については会計ソフトの導入支援から試算表の見方、日々の資金繰り対策まで、経理体制改善支援については現在の経理フローを徹底的にチェック、問題点の洗い出しを行うことにより無駄な時間、経費の削減をおこないます。
そこから部門別会計の導入支援や事業計画の作成支援、マネジメントアドバイザリーまでおこなっています。
③セカンドオピニオン
既に顧問税理士がいる方でもセカンドオピニオンという形での関与も可能です。節税対策、税法解釈から経営戦略、事業計画に至るまで違った目線からのアドバイザリーサービスで役に立てると思います。
■顧客と接するときどこに気を使っていますか
顧客のニーズをしっかりヒアリングして、ニーズに応じたサービスを提供することです。特に税務会計顧問については顧客との意思疎通、問題意識や将来のビジョンの共有などコミュニケーションをとることが一番重要と考えています。顧客のニーズがあれば、弁護士・司法書士・社労士など他の士業の方とも多数提携しておりますので、ワンストップによる相談も受けています。
■専門家からみて成功のポイントはありますか
いままでたくさんの企業を見てきましたが、社長自身が数字に強い、または数字に興味がある企業は成功しているところが多いと感じています。担当者に任せきりではなく、事業全体を見渡していれば必然と数字にも強くなってくると思います。社長と接する時は、数字から事業を見渡すポイントや事業計画のポイントも伝えていく必要があると考えています。
■中小企業へのメッセージ
たくさんの経営者と本気の付き合いをしていきたいと考えています。企業経営は、販路やお金の問題はもちろんですが、それ以外にもさまざまなことが絡みあっています。まさに経営者の人生そのものと言って良いでしょう。少しでも深く知ることで手助けできる幅も広がってきますし、いまの疲弊した日本を中小企業の新しいチャレンジから元気にしていきたいと考えています。そのための惜しみない支援をしていきます。
～ 竹澤広晃税理士事務所 推薦企業 ～
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「フジサンケイビジネスアイ」
