ITサービスを展開するリオ(東京都千代田区)は、立川一門の落語家、立川談慶とタレントの松中みなみさんがナビゲーターを務め、 懐かしいニュース映像などで昭和を振り返るDVDソフト「立川談慶の昭和見聞録」を7月15日に発売する。
高度経済成長期にあった日本の暮らしや新幹線開通、五輪開催、万博、オイルショックなどを収録。昭和に青春時代を過ごしたシニア層 はもちろん、昭和を知らない若い世代にも楽しめる内容とした。
DVDは、昭和35年~39年をまとめた第1巻、同40~44年の第2巻、同45~50年の第3巻と、同35~64年までをまとめた第4巻(総集編)を用意。 オープン価格だが、それぞれ3800円(税別)程度となる見通し。
リオでは、昭和を生きた40代から80代までの層を開拓し、初年度2000万円、2年目4000万円の売り上げを目指す。
「フジサンケイビジネスアイ掲載」