対話を通したコミュニケーションづくりを専門とするエンパブリック(東京都文京区)は、プロのファシリテーターによるワークショップを職場でも、オンラインでも再現できる対話ツール「問いかけカード~交流を促す編」を発売した。
「問いかけカード」のイメージ
売り出したのは「私のトリセツ」「私の情熱ストーリー」「経験をシェアしよう」の3つのための「問い」のセット(PDFファイル)とファシリティー・ガイドで構成。価格は1650円。
新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが増加し、メンバーの関係づくりが重要課題になっている。こうした中、2020年4月の緊急事態宣言時に現状への不安を共有し、できることをオンラインで話し合うための同カードとして「今の状況を分かち合う」「チームのこれからを考える」を緊急開発し無償で公開した。
「フジサンケイビジネスアイ掲載」