アイレップ ロシア最大の検索エンジンYandexの広告取り扱いを開始

　アイレップ（東京都渋谷区、代表取締役社長CEO・紺野俊介氏）は、ロシア最大の検索エンジンYandex（ヤンデックス、http://www.yandex.ru/ ）の広告取り扱いを開始する。Yandexは、ロシアで最大のシェアを持つ検索エンジンで、ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシでも事業展開をしているため、ロシア国内およびロシア語圏のユーザーへアプローチする際に最適な媒体とされている。Yandexでは「Yandex. Direct」「Banner Ads on Yandex」の2つの広告サービスを展開しており、「Yandex. Direct」はYandexとYandexが提携しているパートナーサイトに掲載される検索連動型広告で、ロシアのBingへも配信される。また、「Banner Ads on Yandex」は、Yandex. Mailなどにバナーを掲載するコンテンツ連動型広告。いずれの広告も、アイレップのグローバル専門コンサルタントが日本後サポート付きで掲載内容から出稿までロシア語圏への広告展開をサポートする。

　アイレップはこれまで、北米、欧州、アジア太平洋地域の主要国21言語に対応したリスティング広告の出稿やSEO（検索エンジン最適化）サービスなど、海外でのデジタルマーケティングを支援する様々なサービスを提供。今回のYandexの広告取り扱いを開始することで、ロシア語圏のデジタルマーケティング支援を強化する。日本企業のグローバル展開に合わせ、今後も企業の海外展開を支援するデジタルマーケティングのサービスを強化していく予定だ。

「フジサンケイビジネスアイ」