西武信用金庫

未来を開く西武信用金庫 セミナーなど起業家・創業者向けの融資支援を強化 柴崎駅前店

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柴崎駅前支店 佐藤陽介支店長

当支店は東京・調布市を主体に、世田谷区の一部までが営業エリアです。昨年6月に開業35周年を迎えました。調布市は東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置し、総人口は約22万人と多摩地区では八王子市、町田市、府中市に次いで4番目に多い地区です。京王線や国道20号線が走り、中央自動車道のインターチェンジもあるため、都心にも地方にも交通至便です。都内でも〝住みたい街〟としての人気が高く、不動産賃貸業などが圧倒的に多いのが特徴です。このため事業支援案件でも、不動産所有者に対する土地有効や管理不動産の資産形成や不動産賃貸物件に対するER(エンジニアリングレポート)を活用した経済対応年数への融資支援が主体です。

一方で、昨年9月に調布市との間で中小企業支援に関する包括協定を締結したのを機に、起業家や創業者向けの融資支援を今まで以上に強化していています。その一環として、昨年4月から調布市とセミナーを共催し、近年のトピックスを中心にさまざまな情報提供を行っています。これまでに、「税制改正」や「後見人制度と家族信託」のテーマでセミナーを開催しました。こうした活動が奏功し、当金庫の提携先として媒介を行っているほがらか信託「安全信託」の成約を全支店で初めて決めました。事業支援ではこのほか、支店内や金庫内での取引先とのマッチング支援にも注力しています。

調布市は、2019年のラグビーワールドカップと20年の東京五輪の開催で「味の素スタジアム」が競技会場となることが決まっています。また、現在、調布駅前では多摩地区最大級のシネマコンプレックスを含む大規模商業施設3棟の建設が進んでおり、今後、海外からの外国人観光客が来街することが見込まれています。こうした機会をとらえ、調布市をはじめ、本店の海外サポートデスクなどとの連携を密にして地域活性化につながる街づくりを支援してきたいと考えております。


東京都調布市菊野台3-1-14
☏042・482・8181

【取引先紹介】

株式会社い志井


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代表取締役社長 石井宏治氏

立ち飲みブームをつくったと言われるもつ焼き屋「新宿三丁目 日本再生酒場 もつやき い志井」ほか、FCを含め全国に135店舗の飲食店を運営する。創業は1945年。日本再生酒場は、創業者である先代が東京・新宿で最初にオープンした店舗を再現したいとの思いから95年に開業した。現在はグループ会社のエムファクトリー(東京都調布市)が、一般を対象にしたFCを展開。これとは別に「もつやき処 い志井」の店舗で5年以上勤務した社員には独立制度も設けられている。のれんに対する理解や味の継承を考えて、今後はFCよりも社員の独立開業を中心に人材の育成などに力点を置いていく方針。

西武信用金庫とは2014年から取引がスタート。店舗出店の融資や運転資金などでのサポートを受けている。西武しんきんキャピタルからの投資受け入れで、財務体質の強化も図っている。


▷東京都調布市佐須町1-12-3
▷代表取締役社長 石井宏治氏
☏042・481・1234

株式会社Polaris


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取締役ファウンダー 市川 望美氏

「セタガヤ庶務部」というサービス名称で、育児中の女性たちを主体とした業務請負サービスを展開する。社会経験を積んだ女性たちと契約、業務を委託する。一般的な株式会社だが、事業内容の社会性に鑑みて定款配当に制限を設けており、自社では非営利型株式会社を標榜する。請負業務の一つである不動産情報提供サービス「くらしのくうき」は、教育施設や病院、生活の利便性など、暮らしのあらゆる情報を、その街に暮らす女性たちがリアルタイムにきめ細かく伝える。モデルルームへの常駐など不動産販売のフェーズに適した形で提供するもので、リクルートと共同開発した。

西武信用金庫は、日本財団などと連携して実施しているソーシャルビジネス応援融資制度「CHANGE」などを活用して、事業資金や研修費などで協力している。


▷東京都調布市仙川町1-16-4栗本ビル3階
▷取締役ファウンダー 市川 望美氏
☏050・5539・3532

<西武信用金庫>
▷創業=1939年
▷店舗数=本店を含め72店舗
▷従業員数=1164人
▷貸出総額=1兆2500億円
▷預金総額=1兆6436億円(2016年3月末現在)

昭和島支店 昭和島などと一体となった地域振興策など積極推進


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不破 俊幸支店長

来年開業55周年を迎える当支店は、東京・昭島市を中心に東西がJR青梅線の中神駅と拝島駅、北は西武立川駅までを営業エリアとしています。顧客は個人が圧倒的で、法人の業種では建設関連、小売・サービス、製造業などです。ただ、個人の地主を含めると不動産賃貸業が一番多いというのが特徴です。

事業支援案件では、販路開拓や労務管理、補助金申請、相続関連などに対する専門家派遣のほか、事業計画・課題の発見、今後の展望などの事業診断などが中心です。また、事業承継をスムーズに行うための自社株評価のシミュレーション提案をはじめ、地主に対して資産ポートフォーリオ作成による相続サポートなども行っています。

さらに、ビジネスマッチングも強化しています。業務推進企画部に在籍していた経験から、顧客にとって大きな役割を果たしているビジネスマッチングや専門家派遣を中心的に推進していかなければならないと考えております。ビジネスマッチングの一例としては、東京・立川市にある老舗料亭の壁補修に営業エリアの顧客を紹介しました。顧客にとってビジネス的に有益であれば、地域にこだわらずに推進していきます。

一方、支店独自の取り組みとしては、融資や課題解決案件のスピード対応とともに、若手職員の教育にも力を入れています。特に若手職員に対しては、顧客先を知る勉強の一環として事業診断案件の提案をさせています。事業診断等の実施先で、8社に資金繰り改善を提案し2社と成約、4社と進行中と成果をあげています。

昭島市では、「昭島ブランドフードグランプリ」や「昭島市民くじら祭り」など、昭島商工会や昭島市観光協会を中心とする地域活性化の取り組みが根付いてきています。当支店でも今後、昭島市などと一体となった地域振興策など積極的に推進することで、地域社会に協力していきたいと考えています。


東京都昭島市昭和町1-14-10
☏042・541・3421

【取引先紹介】

株式会社ジャパンハイテクサービス


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代表取締役会長 稲葉丈夫氏

マンションなどを中心とした立体駐車場のメンテナンス事業(インドネシアへの展開を計画中)、コインパーキング事業が主力。また、8年前から環境事業をスタート。飲食店向けのグリストラップ(油脂分離阻集器)をはじめとする環境関連機器のレンタル事業も手掛ける。現在、約8品目の商品を扱っており、5年後をめどに50品目にまで拡大し、本格的な環境商社としての事業展開を目指す。さらに、現在、化粧品メーカーのローザ特殊化粧料(東京都昭島市)の東南アジア総販売元になるため、西武信用金庫の海外展開サポートデスクを活用中。

1971年から西武信用金庫一筋で取引。 就業規則や事業計画の策定などで専門家派遣を受けているほか、西武信用金庫主催の「ビジネスフェアfrom TAMA」には17回連続出展を果たしている。


▷東京都昭島市田中町1-2-23
▷代表取締役会長 稲葉丈夫氏
☏042・542・1781

株式会社スーパーアルプス


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代表取締役社長 松本英男氏

東京・八王子市を中心に、多摩、神奈川県・北西部地域、埼玉県西部で食品スーパーマーケット「スーパーアルプス」を29店舗展開している。1962年の創業で、今年、55周年を迎える。「私たちは豊かな食生活を支援し、地域社会に貢献します」を企業理念に、常に地域から愛され、必要とされる店舗づくりを心がける。このため、価格競争ではなく品質や鮮度を売り物に、店舗もカートが余裕を持ってすれ違える広い通路や入りやすい駐車場など、顧客目線の〝買いやすさ〟で競合他社との差別化を図る。今後もストレスフリーな店舗づくりを念頭に、さらなる地域密着を進めていく。

西武信用金庫とは創業後まもなくからの取引。西武信用金庫の紹介で実現した東京家学院大学との産学連携。金庫主催の「東京発!物産・逸品見本市」へのバイヤーとしての参加など、金庫のお客様支援活動を活用している。


▷東京都八王子市滝山2-351
▷代表取締役社長 松本英男氏
☏042・692・2111

「フジサンケイビジネスアイ」

【掲載企業】

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