経営疑似体験ゲーム展開 海外初、ベトナム進出

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研修用ビジネスゲームの開発・販売を手掛けるビズストーム(大阪市中央区)は、経営を疑似体験するビジネスゲーム「ビズストーム」をベトナムで実施する。海外初進出となる。今後、英語版で世界各地での展開を目指す。

今回実施するのは、日本とベトナム両政府がハノイとホーチミンに設立したベトナム人材協力センター。ビジネス人材育成のための研修プログラムが運営されている。ビズストームは経営人材育成を目指す「経営塾第7期ビジネスプラン」コースで活用される。シミュレーションで疑似体験することで、経営の知識を総括的に理解することを期待されている。英語版を使用し、日本人講師の指導をベトナム語に通訳して進める。14日にハノイ、21日にホーチミンで実施する。

ビズストームは、ゲームを通して経営の疑似体験をすることで、レベルに応じてビジネス能力を向上させることができる。市場や競合への対応、カネの動きなどを体感的に学び戦略思考を身につける。

「フジサンケイビジネスアイ」

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