ダイヤコーポレーション(東京都中野区)は、ボールを1つ準備するだけで何度も打てるパター練習器「ダイヤオートパット532」を、20日から発売する。
ダイヤコーポレーション、パット練習器
打ったボールがカップ奥のスイッチを押すことでバーがボールを押し戻し、アドレス位置までボールが戻ってくる仕組み。カップ周辺は斜めになっており、外したとしても必ず奥に届く構造となっている。一般的なオートリターン機能付きの練習器の場合、ボールが返ってくるときに機械音が発生するが、静音設計なので部屋の中でも本格的な練習を行える。
また、カップまでの上り傾斜は高低差が約3センチ。従来品に比べ5センチほど低くしたので、実践に近い感覚・距離感で練習できるようになった。税抜き価格は1万1000円。
「フジサンケイビジネスアイ」