音声合成エンジンと関連するソリューションを提供するエーアイ(東京都文京区)は、ユニロボット(同杉並区)が開発する次世代型のソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」に、自社の高品質音声合成エンジンが採用されたことを明らかにした。
「unibo」は2016年7月より先行販売を開始する予定。
「unibo」は家族の交流の促進や生活を支援するために生まれた次世代型のソーシャルロボット。「unibo」の発話音声にはエーアイの高品質音声合成エンジンが採用され、ユーザーのニーズに合わせたさまざまな情報を合成音声で届けることができる。
また、エーアイのオリジナル音声辞書作成サービスとの組み合わせにより、家族や友達の声、好きなアニメキャラクターやタレントの声で「unibo」をしゃべらせることも可能という。
「フジサンケイビジネスアイ」