Hicare Japan(東京都千代田区、代表取締役・福岡博重氏)はイタリアHicare Research社が開発したビジネスインテリジェンス(BI)ツールLilith Enterpriseの最新バージョン「Lilith Enterprise6.2」を日本で発売した。
Lilith Enterpriseは革新的なデータストレージ、優れた計算機能、多彩な表現手法を持つ完全統合型のBIプラットホーム。特に次のような特長により複雑なデータ分析業務を強力にサポートする。①一般的なwhat-if分析だけにとどまらず、分析に基づいた将来予測データと既存の実績データを単一データベース(DB)内で同列に、計算、比較、集計することができ、さらに結果を再び格納し、新たな重要目標達成指標(KPI)に基づいた評価を可能にするシミュレーション機能をもつ②様々な計算式のためのマクロ定義、自動実行が可能な計算機能。③単一DB内でデータ操作、計算、シミュレーション、レポーティングが実行されることでそれぞれに個別のツールを使用するのに比べて機能面、コスト面での効率化を実現した分析基盤―の3点が特徴。
Hicare Japanは国内の各業種の大手企業(金融、通信、流通、自治体等)向けにBIエリアにおけるコストパフォーマンスの高い新しいソリューションとしてLilith Enterpriseを提供する予定。今後5年間で約50億円の販売を目標としている。
◆Hicare Research社
イタリア・トリノを拠点にBIに関連するソフトウェア開発(データベースとアプリケーション)を専門に手がける企業。BIの研究開発、ソフトウェアの製造、メンテナンス、製品化を意思決定支援システム(DSS)Lilith Enterpriseで、有名企業、ブランドで採用されている。
【問い合わせ】
Hicare Japan株式会社
東京都千代田区飯田橋2-11-5
人材開発ビル2F 担当:永渕
☎03-5276-7133
FAX 03-5276-7132
URL http://www.hicare.co.jp
Email tnagafuchi@hicare.co.jp
「フジサンケイビジネスアイ」