ニューズドテック、一般消費者向けに「ニューズドフォンプラス」投入 「ずっと使えるスマホ」提供で「モノを使い切る社会」を実現
「モノを使い切る社会を創る」を使命に掲げるニューズドテックは20日から、新品でも中古でもない再生スマートフォン「NewsedPhone(ニューズドフォン)」の品質を基盤にした長期利用モデル「NewsedPhone+(ニューズドフォンプラス)」を一般消費者向けにECサイトで販売を始めた。バッテリーが劣化すると新品バッテリー搭載端末に繰り返し交換できるほか、自社・外部ECサイトで購入から交換手続きまでオンラインで完結できる。これにより「ずっと使えるスマホ」という新たな選択肢を提供、目指す使命の実現に近づける。
ニューズドフォンプラスは7月から法人向けに提供。今回の一般消費者向け販売開始は、ニューズドテックは中古スマホの販売会社ではなく、「新品級に仕立て直すスマホ」という新しいカテゴリーの端末提供者をアピールする狙いがある。
ニューズドフォンは同社認定の新品バッテリーへの交換、スマホを傷や汚れから守るハルトコーティングの施工のほか、これらの実施内容を確認できる「施工証明書」を標準装備した。ニューズドフォンプラスはこうした中古スマホへの不安を取り除いた品質を確保したうえ、バッテリー最大容量が80%未満になったとき、新品バッテリー搭載端末に繰り返し交換できる。
しかも交換端末を先に受け取れるため修理待ち期間が発生しない。気になるバッテリー状態や端末機能は専用アプリ「スマホカルテ」で継続管理、一般消費者もスマホカルテを通じて端末の状態を確認し交換申し込みまで行える。これにより、一般消費者もバッテリー劣化を過度に心配することなく、スマホを長く安心して使い続けられる。最新OSのアップデート提供期間中は所定条件の下で何度でも交換可能という。
品質に加え、価格面でも購入しやすい商品づくりを進めた。通常、中古スマホに新品バッテリーを搭載すると、端末価格に加え約1万2000円、ハルトコーティングの全面施工で約8000円の追加費用がかかるが、交換サービス手数料を5000円に抑えた。購入者が納得できる品質と価格で提供することで、早期に最低でも年間60万台の販売を目指すという。
「スマホ価格が高騰する中、『新品は高いが、中古は不安』との声に応えるために商品化した。バッテリー劣化を理由に買い替えるのではなく、端末本体の価値を最後まで使い切る『ずっと使えるスマホ』という新しい選択肢を一般消費者にも広げ、モノを使い切る社会の実現を目指す」。粟津浜一社長はニューズドフォンプラスを商品化した意義をこう強調した。
スマホの本体価格は20万円を超えるものも珍しくない。高すぎる新品を諦めて、安い中古を購入したくてもバッテリーの劣化状態や品質だけでなく、外観の傷や汚れ、衛生面など使用感も気になる。購入後の故障や保証なども不安だ。そこで、必要な機能が使えて、電池がきちんと持ち、数年間は安心して使える再生スマホなら選ばれると判断、ニューズドフォンを開発した。
新品でも中古でもなく、安心して長く使える状態に再生して提供するため、回収したスマホのすべてに新品バッテリーを搭載。防菌・防汚・防指紋・対傷に優れたハルトコーティングや外装クリーニングを施すほか、安心して利用できるための1年保証と品質確認・全数検査を実施。これにより「中古=使い古し、不安」との従来のイメージを払拭し、中古の価格メリットを保ちながら新しい価値を持ったニューズドフォンを当たり前の選択肢にする。