イノベーションズアイ BtoBビジネスメディア

かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業事務局

「みちのく絆めぐり 陸前高田・遠野復興応援&スタディツアー(2/22~25)」実施のお知らせ

#その他(震災復興支援)

「みちのく絆めぐり 陸前高田・遠野復興応援&スタディツアー(2/22~25)」実施のお知らせ
2月22日(金)~25日(月)、かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業事務局と「一般社団法人SAVE TAKATA」企画協力のもと、いつもお世話になっている「神田交通株式会社」主催により、「みちのく絆めぐり事業」の第5弾として、岩手県陸前高田市及び同県遠野市を巡る復興応援&スタディツアーを実施いたします。

●本ツアーの目的
大震災から間もなく2年。奇跡の一本松で知られる陸前高田市では、被災した公共施設の建物の取り壊しが進み、私たちが報道で見ていた町の姿が大きく変わる時期を迎えています。震災の記憶を風化させないためにも、今、この地を訪れ、現状を再確認し、新しく生まれ変わる町を応援しませんか。ステーションの「みちのく絆めぐり事業」では、神奈川と東北の交流の継続化、被災地の観光産業の復興を目的に、復興応援のツアーを実施しています。初めての方も、今までボランティア活動で陸前高田市を訪れたことのある方も、地元の方々のお話や説明を聞きながら車窓から見て、実際に歩くことで、復興の姿を確認し、残されている美しい自然に触れ、新たな魅力を発見しませんか。

●本ツアーの概要
陸前高田市では、現地の方々に地域の簡単な歴史や震災前後の様子をお話しいただき、「気仙大工左官伝承館」の語り部、そして市役所の広報の方からもお話を伺う機会を用意しました。NHK「ゆく年くる年」で中継された普門寺にも立ち寄ります。
夜に予定している地元の方々と懇親会では、津波の到達点を桜で記録・記憶しようという「桜ライン311」や同市の伝統的なお祭りのひとつである「うごく七夕まつり」等の説明を伺い、さまざまな年代の方との交流を行います。
翌日は、ステーションのボランティアも復旧を手伝った気仙川孵化場(*参照記事:「陸前高田気仙川ふ化場清掃完了!」)を訪れます。鮭の稚魚が元気に泳ぐ様子を、ぜひご覧ください。スタディツアーの途中では、再開した商店街、物産センターやスーパーだけでなく、地元の新鮮な野菜や特色ある産物がそろう朝市や産直にも立ち寄り、買い物をする時間も設けています。
今回のツアーは、民話のふるさとでもあり「遠野物語」で有名な遠野市の観光をし、神奈川県が岩手県でのボランティア活動拠点として遠野市に開設した「かながわ東日本大震災ボランティアステーション遠野センター(愛称;かながわ金太郎ハウス)」(以下、金太郎ハウス)へも訪問します。金太郎ハウスは、延べ1万人を超えるボランティアを受け入れてきましたが、来る3月9日にその役目を終えることになりました。金太郎ハウスのスタッフや、他のボランティア団体のスタッフとの交流も予定しています。
遠野市では、新遠野市総合防災センターの見学を行い、震災時に遠野市が行った後方支援の記録や市消防の歴史等を解説いただきます。
盛り沢山な内容の陸前高田・遠野復興応援&スタディツアー、ふるってご参加ください!
一人でも多くの陸前高田・遠野ファンがこのツアーから生まれ、リピーターになってくれることを私たちは願っています。

1. 募集定員(最少催行人数)
35名(30名)
※ 最少催行人数に届かない場合には、中止となります

2. 参加資格
18歳以上の健康な方
(今回はボランティア活動がないため、ボランティア保険の加入の必要はありません)

3. 参加費用
23,000円(2/23&2/24の昼食夕食・2/25の朝食・主催旅行保険代、込(但し23日夜の懇親会(参加は任意)費は別途))

4. 参加申込方法
【陸前高田・遠野ツアー申込書】をダウンロードしてください。
申込書の必要事項を記載後、ファクス(0463-55-5500)にて神田交通株式会社へお申込みください。
神田交通株式会社の旅行条件(お客様による旅行契約の解除による取消料のご案内等)については、<旅行条件>神田交通株式会社をご確認ください。
http://ksvn.jp/volunteer_comeon50864.html にて)

5. 申込締切日
2013年2月18日(月)

6. 参加費の振り込みについて
1) 振り込み期限 2月19日(火)
2) 振り込み口座情報 みずほ銀行平塚支店(当座)0123990
※ ご入金の確認後、参加者の方々には、神田交通株式会社よりしおりをお送りいたします。 

7. 実施スケジュール(予定)

2013年2月22日(金)21:00発~25日(月)23:00着(2泊4日(車中1泊・現地2泊))

2/22(金) 20:00 かながわ県民センター(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)集合
21:00 横浜発
2/23(土) 早朝 陸前高田市着 竹駒にて朝食、タピック45(追悼施設、お祈り)
*以下、『 』内は車窓見学 (一部降車・徒歩移動有り)
『陸前高田駅跡・旧市民会館・旧市役所・雇用促進住宅・旧高田高校・市民体育館跡・けせん朝市・陸前高田市物産センター・
栃が沢ベース・産直はまなす・陸前高田市復興サポートステーション・米崎町・小友町・広田町』
13:00 モビリアセンターハウスにて昼食(陸前高田市役所広報の方のお話・展望台 等)
16:00 黒崎仙峡温泉(入浴)
18:00 鈴木旅館 
18:30~20:30 陸前高田市の方々との懇親会 
22:00 就寝
2/24(日) 9:00 鈴木旅館発
9:20 普門寺
10:00 つどいの丘商店街・陸前高田市思い出の品
【希望者は徒歩行程も】
12:00 気仙川孵化場(見学)
13:00 気仙大工左官伝承館(語り部・昼食/荒天時は車内にて)
15:00 陸前高田発
16:30 新遠野市総合防災センター(見学) 
18:00 食肉センター(ジンギスカンの夕食・交流会)
20:00 かながわ金太郎ハウス着(入浴)
22:00 就寝
2/25(月) 6:00 起床
6:30 朝食
7:40 遠野まごころネットラジオ体操
7:45 かながわ金太郎ハウス清掃
9:00 かながわ金太郎ハウス発
 ~遠野観光(卯子酉神社・伝承園・かっぱ淵等)~
12:30 遠野発
 ~道の駅遠野風の丘等にて昼食等~
23:00 横浜着
※現地の状況により内容が変更となる可能性もございます。予めご了承願います。

8. その他
1) 宿泊場所について
・23日(土)
名称:矢作温泉元湯 鈴木旅館
陸前高田市矢作町字神明前36-2 
電話: 0192-54-2738
お部屋について: 大部屋に男女分かれて宿泊
お風呂について: 旅館内にもあるが小さいため、入浴のみ黒崎仙峡温泉

・24日(日)
名称: かながわ東日本大震災ボランティアステーション遠野センター(愛称;かながわ金太郎ハウス)
お部屋について: 大部屋に男女分かれて宿泊
お風呂について: シャワーのみ

2) 持参物
健康保険証、着替え、(雪・寒さ対策として)帽子、スノーブーツなどの保温性のある靴、雨具、タオル、部屋着、パジャマ、ウェットティッシュ、ゴミ袋、洗面用具、お風呂用具
(以下、あると便利なもの)
カイロ、ウエストポーチ、デイパック、小型のライト、懐中電灯、エコバッグ、携帯電話の予備バッテリー、充電器、小型ラジオ、常備薬、酔い止め、バス用安眠グッズ、バス用サンダル、筆記用具
※寒さが厳しいので防寒対策は十分に。

9. 実施体制
主催:神田交通株式会社神田ツーリスト
   〒254-0082 神奈川県平塚市東豊田531-37
   TEL: 0463-55-1313 FAX: 0463-55-5500
   営業時間 9:00~17:30(月~金曜日)
   総合旅行業務管理者 内田潤
   担当者 藤川和育 
企画:かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業事務局
協力:一般社団法人SAVE TAKATA、かながわ金太郎ハウス、気仙大工左官伝承館、新遠野市総合防災センター、陸前高田市・遠野市の皆さま

【お問い合わせ先】

神田交通株式会社
TEL: 0463-55-1313(ツーリスト担当)

「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」事務局
みちのく絆めぐりチーム
TEL(045)312-1121(内線:4141、4142)
Email: ksvn.kizunameguri@gmail.com

かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業事務局のプレスリリース

イノベーションズアイに掲載しませんか?

  • ビジネスパーソンが集まるSEO効果の高いメディアへの掲載
  • 商品・サービスが掲載できるbizDBでビジネスマッチング
  • 低価格で利用できるプレスリリース
  • 経済ジャーナリストによるインタビュー取材
  • 専門知識、ビジネス経験・考え方などのコラムを執筆

詳しくはこちら

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。