【食品業向けERPパッケージ導入事例】株式会社かね貞様 個別最適から全体最適で成長の力に
株式会社かね貞様は大正14年に創業し、練り製品業界にあって常に上位をキープしている老舗のメーカーです。現在約130店舗で直営店を出店し、大手スーパーや有名百貨店などで、揚もの、ちくわ、かまぼこ、すり身を使った惣菜などを製造販売しています。またその一方で、大手量販店や卸売り市場にも納品をしています。
練り物市場自体は縮小傾向にありますが、同社は、お客様の声をダイレクトに拾い上げ製品に活かす経営で、右肩あがりの成長を継続しています。
2007年9月、同社がそれまで業務管理に使用していたオフコンを、システムの老朽化や、情報が一元化されていないことが原因で生じるタイムラグなど、さまざまな課題を解決するために「スーパーカクテルデュオFOODs」を導入しました。
結果、製造~出荷部門までリアルタイムな情報更新が可能になり、各現場の状況がひと目で把握できるようになりました。また、仕様変更のコスト削減に成功し、業務において大きな改善となりました。
2011年5月からは全国130 店舗ある直営店でのiPad活用が開始され、各デバイスから直接社内システムへと接続できる独自のネットワークが構築されてました。受発注の際にはスーパーカクテルデュオ FOODsへ数字を入力するだけで発注が可能になり、作業効率がアップしました。これまで専用端末やFAX による発注が混在し、確認する工場側の作業負荷が高かったのですが、未発注店舗の把握や発注数の集計もすぐに行なえるようになりました。
この事例では、同社がITWの提案を選定したポイントや導入後の効果の詳細とともに、上記のiPad活用についても詳しく紹介しています。
ウェブサイトでは、さらに詳細な情報がご覧いただけます。
http://www.uchida-itw.co.jp/contents.php?id=581
株式会社内田洋行ITソリューションズのプレスリリース