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株式会社イーコミュニケーション

第2外国語人気調査実施。1位は中国語、ただし人気は急落。言語の人気は経済動向と密接な関係も。

#教育・人材 #海外・グローバル #アジア・新興国

第2外国語人気調査実施。1位は中国語、ただし人気は急落。言語の人気は経済動向と密接な関係も。
日本で初めてSkype(スカイプ)を使ったオンライン英会話サービスを開始し、現在、英語、フランス語、アラビア語、中国語など20ヵ国語のオンライン語学レッスンサービスを提供している株式会社イーコミュニケーション(本社:東京都新宿区、代表:成田 勝行)は、ポータルサイトgoo会員を対象に、「英語の次に学習したい外国語」の調査を行い集計しました。


■調査対象者および目的
パソコンインターネットユーザー624名(20代から60代男女)を対象。
英語の次に学習したい外国語人気調査。


■調査結果
「英語以外で、あなたが学習したい(している)言語があったら教えて下さい。(複数選択可)」
1位:中国語(21%) 2位:韓国語(19%) 3位:フランス語(17%)
4位:ドイツ語(13%) 5位:スペイン語、イタリア語(9%)

http://www.atpress.ne.jp/releases/31710/1_1.png


男女別にみてみると次のようになりました。
○「英語の次に学習したい言語(男性 n=312)」
1位:中国語(23%) 2位:ドイツ語(17%) 3位:フランス語(15%)

http://www.atpress.ne.jp/releases/31710/2_2.png

○「英語の次に学習したい言語(女性 n=312)」
1位:韓国語(27%) 2位:フランス語(20%) 3位:中国語(17%)

http://www.atpress.ne.jp/releases/31710/3_3.png


■前年度比較
昨年2011年の第2外国語人気度調査では、
1位:中国語(38%)、2位:韓国語(15%)、3位:スペイン語(15%)、4位:フランス語(11%)、5位:ドイツ語(6%)となっており、2012年度も、第2外国語人気の1位は依然、中国語が続いています。ただし、その割合を見てみますと、中国語人気の大幅な減少が、全体、男性、女性、全てに顕著に見られました。

・「第2外国語として、中国語を学習したい人の割合推移」
全体:38%(2011)→21%(2012)
男性:43%(2011)→23%(2012) 女性:30%(2011)→17%(2012)

http://www.atpress.ne.jp/releases/31710/A_4.png (上図)


学習人気減退の要因として、近年起きている政治的な日中衝突、および中国経済の衰退報道などが可能性として考えられます。

なお、その他の言語の人気割合推移は、次のようになりました。
韓国語:15%(2011)→19%(2012) フランス語:11%(2011)→17%(2012)
ドイツ語:6%(2011)→13%(2012) スペイン語:15%(2011)→9%(2012)

http://www.atpress.ne.jp/releases/31710/A_4.png (下図)


ドイツ語の伸びが高く、EU経済の優等生としてのニュースから人気が高まった可能性があります。一方で、経済危機の報道がされるスペインのスペイン語は、人気を下げる結果となりました。今回の結果から、言語学習の人気は、その言語地域の経済力に関するニュース報道と、ある程度関連する可能性があることが分かりました。


■調査方法
ポータルサイトgoo会員(PCインターネットユーザー)男女を選び、ネットリサーチ。624名から有効回答を集計(均等割)。
期間:2012年11月5日から2012年11月7日までの3日間。


【株式会社イーコミュニケーションについて】
http://www.e-cominc.co.jp
アナログな業界の一つといわれる教育業界において、“一歩先行く、新しいEラーニングを世の中に提案。”を社是として、2005年2月設立。同年3月日本初となるスカイプを使ったオンライン英会話サービス「E-com英語ネット」を開始。現在、フランス語、ドイツ語、アラビア語など20カ国語以上の言語レッスンを提供し、業界No.1のオンライン語学サービス事業者となっている。


○当校語学サービスURL
E-com英語ネット        : http://www.e-comenglish.net/
E-comフランス語ネット     : http://www.e-comfrench.net/
E-comスペイン語ネット     : http://www.e-comspanish.net/
E-com中国語ネット       : http://www.e-comchinese.net/
E-comハングルネット      : http://www.e-comhangul.net/
E-comドイツ語ネット      : http://www.e-comgerman.net/
E-comロシア語ネット      : http://www.e-comrussian.net/
E-comイタリア語ネット     : http://www.e-comitalian.net/
E-comポルトガル語ネット    : http://www.e-comportugues.net/
E-comアラビア語ネット     : http://www.e-comarabic.net/
E-comヒンディーネット     : http://www.e-comhindi.net/
E-comベトナム語ネット     : http://www.e-comvietnamese.net/
オンライン語学学習管理システム: http://mye-com.net


■会社概要
会社名   : 株式会社イーコミュニケーション
企業DNA   : “一歩先行く、新しいEラーニングを世の中に提案。”
代表    : 成田 勝行
設立    : 2006年7月3日(事業開始登記:2005年2月)
所在地   : 〒169-0075東京都新宿区高田馬場1丁目34-13 愛染堂ビル4F東
        (山手線、東西線、西武新宿線 高田馬場駅徒歩1分)
資本金   : 1千万円
URL     : http://www.e-cominc.co.jp
Facebook  : http://www.facebook.com/ecominc
Twitter   : https://twitter.com/ecom_jp
Google+   : https://plus.google.com/u/0/b/114749072801855612179/
E-MAIL   : press@e-cominc.co.jp
事業内容  : 1 オンライン語学学習サービス
        2 動画を中心とした教育コンテンツ制作
        3 その他(語学学習動向調査など)
 
■報道関係者様へのお願い
本リリース内容の転載にあたりましては、「株式会社イーコミュニケーション調べ」または
「オンライン語学学校のイーコミュニケーション調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ先】

【本件に関する報道関係者からのお問合わせ先】
株式会社イーコミュニケーション 広報担当
TEL  : 03-3232-0170
E-MAIL: press@e-cominc.co.jp

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