液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」を開発
2012年04月09日
超音波システム研究所
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液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」を開発
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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
液循環ポンプを使用した
超音波<実験・研究・開発・・・>に適した
「音響流の制御システム」を開発しました。
-今回開発したシステムの応用事例-
音響流とキャビテーションのバランスによる超音波洗浄
音響流と加速度効果による超音波分散
音響流による伝搬周波数の変化による化学反応の制御
音響流とマイクロバブルによる表面改質
各種の洗浄・攪拌・改質・・・実験
・・・・・・・
■参考動画
http://youtu.be/RHlmktAnydo
http://youtu.be/O7k9Xi8RBT0
http://youtu.be/QyXvIqEAwYU
http://youtu.be/ejXevTclmlM
http://youtu.be/lvroyzILuDk
http://youtu.be/P7xTDIIL4AE
http://youtu.be/Qp2YJcO1H_8
http://youtu.be/S-ohecBj3oI
http://youtu.be/0wxcpnfsFZw
「音響流の制御システム」は
中性洗剤、アルコール・・に対しても対応可能です。
現在利用している超音波洗浄液・・・に対しても
場合によっては利用することができます。
但し、各種の液体に対して、音響伝搬特性の測定解析を行い
適切な治工具や容器との組み合わせ・・・が必要になります。
「音響流の制御システム」による効果は
効率的な超音波照射を実現するとともに
ナノバブルの発生につながります。
さらに、一定時間の超音波照射により
ナノバブルの量がマイクロバブルの量より多くなます。
その結果、
非常に安定した音響流の制御を行うことができます。
(マイクロバブル・伝搬状態・・・の計測・解析により確認しています)
様々な応用事例が発展しています。
40kHzの超音波を利用して
音響流の制御により1MHzの伝搬状態を実現させることも可能です
あるいは
40kHzの超音波を利用して
音響流の制御により10kHz以下の振動モードの発生により
高い音圧レベル(100-1000倍)の実現も可能です
ご希望の方はメールでお問い合わせください
コンサルティング(超音波システム研究所)として、
展開する予定です。
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メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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