「環太平洋エネルギー構想」 について

ジャパンプロチウム

投稿日:2012年2月3日

サービス分野: [ ものづくり ] [ 環境・エネルギー・エコ ] [ 特殊技術・特許 ]

「環太平洋エネルギー構想」 について

太平洋上において、波力(再生可能エネルギー)とニガリと空気を用いて、水素のほか多くの資源をつくり、環太平洋諸国へ提供をします。例えば、N式波力発電装置を搭載する波力船により、東京とサンフランシスコ間の約8,400kmの場合、平均5ノットで38日間の航海をします。生産資源は、着いた港の国へ販売します。更に、次の国へ向けて出港し生産を続けます。
(http://www.j-protium.com/business/jp_renewable_energy_trade.pdf )

【背景】 これまでの地球環境破壊の問題に加えて、深刻な放射能汚染の問題も発生しました。新たなクリーンエネルギーが待たれていますが、IPCCの報告書のように、砂漠化が拡大し2028年より水/食糧不足の恐怖が現実となれば、資源争奪戦争が勃発します。我国は、資源不足から産業/経済が衰退へ陥いり、国家破滅も懸念されます。

【目的】 未来へ永続ができる日本特有の大きな輸出産業を確立します。民間主導で環太平洋諸国の産業/経済へ貢献できるエネルギー輸出国を目指すために新技術によって、すべてのエネルギー総消費量を賄える太平洋の海洋波力を貯蔵/輸送することで、これらの課題を解消します。

【課題】 日本では、太陽光発電、風力発電、バイオマス利用、地熱発電など、国の政策によって狭い陸地での開発が進められています。なぜか日本の政策においては、以前、波力が新エネルギーから除外されたままで、開発の国費も出ない現状があり、これは既得権益者のための利得を図った政策なのかもしれません。課題は「化石燃料に比べていかにコストを近づけるか」と、されていますが、日本における最大の問題は、総消費量に比べて提供できるエネルギー量が少なすぎるということです。また、水素は最終的クリーンエネルギーとされていますが、その大量な水素の貯蔵/輸送は極めて困難です。また、大量な電力の貯蔵も困難です。
環境優先のEU諸国において、ドイツの主力企業連携では、サハラ砂漠で太陽光による電力を中東やヨーロッパへ提供をする大計画が進められています。課題は、テロによる送電妨害等が考えられます。
また、英国をはじめEU諸国の国策では、ブイ型(浅瀬の係留型)の波力発電を主力に再生可能エネルギー政策が進められています。課題は、浅瀬の海にブイ型の発電装置を沢山並べると、漁業や海運への障害があります。また、設置場所が浅瀬に限定され発電量も過少となります。
太平洋は、海の全面積の51%(165,250,000km2)です。また、太平洋の利用できる波のエネルギーは、海全体の約60%存在します。太平洋の10%の面積で波力発電をした場合では、3,400億kW / 16,000,000km2です。(世界の消費総電力は、12億kWです。)課題は、深い海上での発電装置の係留、電力の送電など極めて困難です。更に台風での装置破壊があります。

【効果】
①N式波力発電装置によって、高密度な波のエネルギーによる上下運動によって発電をします。N式波力発電装置は、海水接面部と機械部が分離しているため、耐久性に優れています。また、波力船や筏に搭載する場合、台風の高波からの装置破壊は、台風域から母体が移動することにより回避ができます。  
波力のエネルギー密度は、再生可能エネルギーのなかでは、最高のエネルギー密度を有します。海洋の波力は、浅瀬の波力の2.5-4倍あり、これは、風力が陸地域に比べ強いことのほか、波長の違う複数の波が混在することに起因します。また、24時間休みの無い波力エネルギーでは、一日あたりの平均発電量も最高となります。
設備費を10年で償却した場合の電力料金換算は、N式波力発電装置では、わずか2円/kWを実現します。他方、太陽電池では21円/kWです。
②水素の素は、大量な水素の貯蔵/輸送をします。
水素の素-1(MgH2)とは、水素をマグネシウム重量に対して約8wt%貯蔵したものです。安全に大量な水素を運ぶだけではなく、優れた軽量合金を提供するとともに、リサイクルでは、無料な廃材と水を用いて発電利用もできます。
水素の素-2(Mg(NH3)6Cl2)とは、空気中の窒素と水素からアンモニアを合成し、ニガリに貯蔵して、毒を封じ込めて安全に貯蔵/輸送ができます。水素は、水素の素の重量に対して約9wt%貯蔵します。(アンモニアは、農業生産の肥料として窒素を固定化できる唯一の物質で、現状では、何れ枯渇する天然ガスを原料にしています。)
③新しい燃料電池(DWFC)は、燃料電池がつくる水を分解して水素を生成させて発電をします。水素の素-1(MgH2)を用いる場合、マグネシウム重量に対して約15wt%の水素を用いることができます。水素の素-1(MgH2)約40kgを搭載した燃料電池自動車は、600kmの走行ができます。

【Keyword】
地震. 大津波. 南海トラフ. 太陽. 風力. 波力. 発電. 再生可能エネルギー. 船. 海洋. 水素. 貯蔵. 輸送. IPCC. 空気ばね. タイヤ. 送電. メガフロート. 深海掘削. 筏. スマートグリッド. レアアース. アンモニア. 貿易. 次世代エネルギー. 水. 燃料. リチウム. 電池. Mg. MgH2. 地球温暖化. CO2. 分散型電源. 地球環境ルネッサンス. 国際経済均一化. クリーン技術.

お問い合わせ先

ジャパンプロチウム:http://www.j-protium.com/
問合せ先:info@j-protium.com

 
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