■ 席次表作成や引き出物注文など70項目を一元管理
■ 結婚準備の全てを新郎新婦がネットで進行
■ 働きながら自宅でいつでも準備、現代のライフスタイルに対応
■ ブライダルに特化したシステムを開発、外部販売も
ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、新郎新婦側が列席者名簿や引き出物・席次表といった基本的な情報を事前入力でき、約70項目の結婚準備作業をウエディングプランナーと共有できるシステム「WEDO」(ウィードゥー)を開発しました。
本システムは、プランナーが新郎新婦と対面で説明し決定していた結婚式までの各種準備作業約70項目を、インターネット上の管理画面で、互いに進行・共有しながら一元化します。
働きながら準備を進めるカップルが増えるなか、新郎新婦が自分のライフスタイルに合わせ、いつでも二人で事前準備が可能です。
プランナーの煩雑な業務削減にもつながり、システム導入後は、披露宴の演出など、参列者の思い出に残る“おもてなし”に関する、より重要な打ち合わせに時間を割くことが可能となります。
当社は新システムを2011年11月から一部店舗で導入し、実際の運用に伴うプランナーやお客様からの要望をさらに取り入れます。その後、運営する全27カ所の婚礼会場向けにシステムをカスタマイズし、来年1月に全店舗で導入します。
また2013年を目途に、本システムを婚礼業者やホテルなどに向け販売します。各社に合わせたシステムを構築するほか、基本システムをパッケージ化し販売するなどを予定しています。
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□ 自動見積もり作成や外部発注も管理画面で一元化 □
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本システムで新郎新婦は列席者の年齢やアレルギー情報などの管理から席次表の作成、引き出物の注文、披露宴の演出や進行のやり取り、ウエディングドレスの試着や料理の試食予約などを行うことができます。
またパートナー企業が提供する装花や当日のメークアップなどのイメージも管理画面上で閲覧できるため、プランナーとの打ち合わせをよりスムーズにします。
かつ招待客の人数や引き出物、招待状の文章変更なども新郎新婦側で随時更新できます。変更をプランナーが確認した時点で、見積金額の増減が自動表示されます。
本システムは、引き出物や席次表・招待状作成など各種パートナー企業とも連動します。プランナーは管理画面上で各社への発注が可能です。
利用は新郎新婦ごとに専用のIDとパスワードを発行しご覧いただきます。
これまではプランナーが、打ち合わせでヒアリングした情報を顧客ファイルに手書きで記載、その内容をエクセルなどのソフトや複数の管理システムに手入力していました。そうした煩雑な作業を軽減し、新郎新婦が入力した情報を確認・管理するだけで誤入力も防ぎ、プランナーは大枠を固めることができます。
※【システム導入前後の概略図】およびシステム導入前後での比較表】は下記からご覧いただけます。
http://www.novarese.co.jp/corp/_item/news/press/111003.pdf