イノベーションズアイ BtoBビジネスメディア

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

ミャンマー(ビルマ)難民キャンプでの水害支援を開始します

#海外・グローバル

ミャンマー(ビルマ)難民キャンプでの水害支援を開始します
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ・メラウとメラマルアン難民キャンプでの水害支援 緊急募金活動を開始いたします。

本リリースの印刷用PDFデータ▽
http://sva.or.jp/press/20110826.pdf

本件掲載ホームページ▽
http://sva.or.jp/myanmar/mrml/mrml201108261319.html

2011年8月3日発生メラウ、メラマルアン難民キャンプでの洪水被害状況▽
http://sva.or.jp/myanmar/mrml/brc201108.pdf

現地の様子を動画でご覧ください▽
http://www.youtube.com/watch?v=WHQTFCTPcVA


8月3日午前10時(日本時間同12時)ごろ、ミャンマー(ビルマ)とタイの国境にある難民キャンプの2カ所(メラウ難民キャンプ、メラマルアン難民キャンプ)において、キャンプ設立以来初めての大規模洪水が発生し、計338戸が被災、学校などの公共施設、食糧倉庫やSVAのコミュニティ図書館も被災。1日も早い生活復興と図書館再開のため、皆さまのお力添えをお願いいたします。

「戦闘を逃れ難民キャンプにたどり着き、今度は洪水で家を失った。今は食欲もなく、ゆっくり寝ることもできません。大好きだった図書館も水と泥により開館できず、悲しい毎日です。」被災した図書館の図書館員談。

例年よりも多く降り続いた雨により、難民キャンプ内を流れる川が増水し、泥水が次々と家屋を飲み込みました。急流により、川岸の家屋は流され、人々は持てるだけの家財道具と、大切な家畜を手に高台の学校や教会、寺院へ避難。食糧倉庫も倒壊し、14万kg以上の貴重な米が損失しました。児童は学用品なども失い、通学手段である橋も決壊したため、8月3日以降現在まで、学校は閉校したままで再開の見込みは立っていません。また、メラマルアン難民キャンプ内の第3図書館には2m近くの泥水が流れ込み、本や備品も使用できない状態です。

学校が再開されていない今、子どもたちにとっても大人たちにとっても1日も早い図書館の開館が望まれています。

図書館再開と生活復興の総費用として250万円が必要です。皆様のご支援をお願い申し上げます。

●募金の使途 ●
1.メラマルアン第3図書館再開準備(書籍、書架、備品の準備、泥だしなどの片付け)
2.メラウ第1図書館前の道路修繕(道路修繕のための石や砂、鉄線作業費)
3.メラマルアン難民キャンプ児童への教育支援(生徒629人へのノートなどの文具、橋が再建されるまでの
通学用ボート費)
4.メラマルアン難民キャンプセクション7A橋の修繕(生活に欠かせないこの橋の修繕のための資材など)


■募金受付の郵便振替口座■
加入者名:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 
口座番号:00150-9-61724            
※通信欄に「ミャンマー洪水支援」とご記入ください。
※郵便局からの振り込み手数料は免除されます。

【お問い合わせ先】

■お問い合わせ■
(公社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所 
ミャンマー(ビルマ)難民事業担当: 鈴木
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F  TEL:03-5360-1233
FAX:03-5360-1220 
URL:http://www.sva.or.jp/
E-mail:brc@sva.or.jp

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会のプレスリリース

イノベーションズアイに掲載しませんか?

  • ビジネスパーソンが集まるSEO効果の高いメディアへの掲載
  • 商品・サービスが掲載できるbizDBでビジネスマッチング
  • 低価格で利用できるプレスリリース
  • 経済ジャーナリストによるインタビュー取材
  • 専門知識、ビジネス経験・考え方などのコラムを執筆

詳しくはこちら

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。