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キッチン白書2025公開 キッチンは「調理の場」から「楽しさを発信する基地」へ?

#ものづくり #マーケティング・リサーチ

キッチン白書2025公開 キッチンは「調理の場」から「楽しさを発信する基地」へ?
クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)のおいしい暮らし研究所では、「キッチンから見た生活者の“いま”」を紐解くべく、食・物・空間の変化を調査・分析し『キッチン白書』として毎年発表しています。今回のテーマは「自宅での料理に関する意識」です。調理時間の時短化が進む一方、調理を合理化しながらも、一手間かけて楽しむ層が浮き彫りになりました。その背景にある「ミールキット」(※)利用意向者の考え方について分析しています。
※調理に必要な食材と調味料、レシピがセットになった商品の総称

① 調理時間はさらなる「時短化」へ
  2018年の調査と比較し、1日の調理時間が「10分未満」は約20Pt増加。
  「30分〜1時間未満」は15Pt減少。「1時間~2時間未満」も10Pt減少。
  全体的に調理時間の短縮化の傾向が見られる。

② ミールキットで一手間かけ、楽しい情報発信に
  ミールキット利用意向者の約3割が「SNSに投稿する」と回答。これは全体
  の約8倍に相当する。SNSを参考に「キッチン環境を整える」と回答した人
  も、全体の約5倍となる。ミールキット利用意向者はSNSでの情報交換を
  目的に、調理したり、キッチン空間を充実させたりして楽しんでいる姿が
  伺える。

  その他、詳細は『キッチン白書2025』をご覧ください。 
   https://cleanup.jp/oikura/kitchen-hakusyo/

【調査概要】
  実施期間:2024年11月1 日〜5日 / 調査対象:全国の 18 歳〜69 歳の男女
  (料理をしない人を除く) / 回答者数 スクリーニング:3,000名、
  本調査:788:人 / 調査方法:インターネットによるアンケート調査

【「おいしい暮らし研究所」とは】
  キッチンを通じた、楽しいふれあいの場作りに貢献するために、生活者の
  食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップ(株)
  の研究部門(2009年発足)です。

【お問い合わせ先】

クリナップ(株)総務部 広報・IR課

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