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ネット不正送金被害を食い止める救世主となるか!-ネットTV窓口「POP&GO」

#IT技術 #特殊技術・特許

ネット不正送金被害を食い止める救世主となるか!-ネットTV窓口「POP&GO」
警察庁は18日、インターネットバンキングで利用客のIDやパスワードが盗み取られ預貯金を不正送金される被害が約7億6000万円になったと発表。被害は過去最多だった2011年の2.5倍になり、警察庁は「犯人がウイルスを仕込み終えて不正送金の機会をうかがっているパソコンが相当数あり、被害がさらに膨らむ恐れがある」とみている。
 
銀行や警察庁はウイルス対策を施すよう注意を呼び掛けているが、毎年新たに生み出されるウイルスは約4億300万種、1日平均110万種類(2012年9月シマンテック社)の新種が生まれていると言うのだから、とても防ぎきれる数ではない。
では、手も足も出せない状態で、じっと指をくわえているしかないのか。
 
実は、IDやパスワードがたとえ盗み取られたとしても、インターネットバンキングにログインされない技術がある。
 
SKY-NETWORK株式会社(静岡県静岡市)は、NTTコミュニケーションズ社のクラウド基盤で運営するWEBサイト対面通信クラウド「POP&GO」をユーザーの公式サイトに組み込むことで、WEBサイト利用者と運営者(店員・スタッフ・専門家)がTV窓口で対面応対するときに限り、特定の非公開ページ(ログイン画面)を一時解放し利用を許可する、WEBページインサーター(非公開ページ対面開示機能)を世界で初めて実現した。
 
例えば、ネットバンキング公式サイトにログインページを置かず、利用者は公式サイトのTV窓口から行員を呼び出す。行員はTV窓口で利用者と対面し本人確認できた時点で利用者に専用ログインページを一時的に解放、利用者ははじめてバンキングサービスの利用が可能になる。
たとえIDやパスワードが盗み取られ、本人になりすまして不正送金しようにも、行員と対面しない限り入口がないため入り込むことができない仕組みだ。
もちろん利用者との会話映像すべてを録画管理され、万一の場合でも犯人特定に効果が期待される。
POP&GOの登場で、ネットバンキングでの“なりすまし”による不正送金被害は、銀行窓口で発生する“なりすまし”被害の発生率に限りなく近づくことになる。
 
「入口がなければ入ることも触ることもできないという当たり前」をWEBサイトで実現したことで、インタネット利用技術は新たな段階に入った。
 
 

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