1972年設立のパリのニット・メーカー トリコ・ジャン マルク 日本初来日
#生活関連技術 #海外・グローバル #その他(ファッション)
1972年、レディース・ニットを専門とするファミリー企業、トリコ・ジャン マルクがパリ近郊に生まれました。30年前には、パリ近郊には200を越えるニットメーカーがひしめき合っていましたが、激しい競争に晒され、今ではわずか10余りの業者を数えるばかりです。トリコ・ジャン マルクは、親子3代にわたってそのノウハウ、モードやクリエーションへの情熱を受け継いできた優良メーカーのひとつです。同社は、こうして長年培われた職人の技による100%フランスメイドの本格的なニットをコンセプトに、社名を掲げた国外向けブランド“TRICOTS JEAN MARC”を新たに立ち上げました。
トリコ・ジャン マルクでは、多くの時間をそのデザインに費やしています。毎年、シーズン毎に新しいデザインを丁寧に作り上げていきます。こうして入念にデザインされた一点一点は、ディテールへのこだわりや高い技術力によって、他にはない“違い”のあるものとなります。
素材となる糸は、フランスとイタリアのクオリティの高い業者のものだけを厳選して使います。ニット専門のデザイナー・チームが起こしたデザイン画は、プログラマーによってフォルムや編み目、糸の厚みなどを考慮して編み機にプログラミングされていきます。こうした緻密な作業によって初めてデザインが形となります。
同社は40年以上にわたって島精機のニットマシンのみを採用しています。 3ゲージから12ゲージまでのマシンを揃え、さまざまな厚みのニットを制作することができます。
TRICOTS JEAN MARCブランドのニット製品は、エレガントで着やすく、若々しくありながら本物志向の30代から50代の女性向けです。
ブランド立ち上げ2シーズンにして、すでにアメリカ、カナダ、デンマークなど、着実に販路を拡大しているTRICOTS JEAN MARCブランドが、今シーズン、日本に初めて紹介されます。
• モード・イン・フランス展:7月17日~19日、ヒルトン東京)
• コレクション・フランセーズ展:7月22日~23日、ヒルトン大阪)
是非、“違い”のあるトリコ・ジャン マルクの魅力を展示会場にてお確かめください !
在日フランス大使館貿易投資庁‐ビジネスフランスのプレスリリース