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■農家の協力で畑から直送、秋の大阪食材フェア
■なにわの伝統野菜のカボチャとイチジクのコース料理を提供
■スイーツ20種は食べ放題!目の前で調理も
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ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ
(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、
西心斎橋で運営するフレンチレストラン兼婚礼施設「心斎橋モノリス」で、
なにわの伝統野菜であるカボチャと大阪産のイチジクで料理を構成する、
ランチ限定のフレンチコースを、2012年9月3日(月)から9月28日(金)まで提供します。
ランチフェア「秋の収穫祭」で使用するカボチャは、
なにわの伝統野菜である勝間南京(こつまなんきん)で、
イチジクは羽曳野市産の完熟果実です。
二つの秋の食材のどちらかを使い、
2品の前菜、魚と肉料理およびスイーツ6種のメニューを開発しました。
6種の勝間南京とイチジクのスイーツ以外にも
旬の果実をふんだんに使用した14種のデザートを用意し、
計20種を食べ放題で提供します。
■ 食べ放題のスイーツは20種!目の前で調理する“できたてスイーツ”も
提供するスイーツ20種の中でも、
勝間南京やイチジクのクリームをたっぷり入れたシュークリームやミルフィーユは、
お客様の目の前で調理をし、“できたてスイーツ”として提供します。
焼き立てのシュークリームとミルフィーユの生地を
お客様の前に運び、クリームを最後に仕上げることで、
生地のサクサク感をお楽しみいただけます。
20種は勝間南京のシュークリームやムース、
イチジクのミルフィーユやタルト、シャーベットの他、
当日仕入れた果実で作る一日限定スイーツ等です。
■ 農家の協力で、こだわり野菜を畑から直送
勝間南京とイチジクともに、農家の協力を得て、
畑からレストランに直送してもらいます。
「収穫期でも完熟するまでは売らない」と
こだわる農家の方が見極めた、最も熟した日に届く勝間南京は、
その美味しさを最大限に引き出すためすぐに調理し、
レストランでふるまいます。
イチジクも畑から直送されるため、
通常の販売経路(畑→市場→保管場所→野菜売場)の過程で発生する、
衝撃による傷みや
時間のロスがないため、食材の劣化がありません。
■ カボチャとイチジクだけでも多彩な調理法で料理に変化!シェフの技を堪能
料理はフランスで修業を積んだシェフが、
パリ、ブルターニュ、リヨンなどで習得した技を注ぎます。
カボチャとイチジクはもちろん、
尼崎に咲く花の蜜でつくる蜂蜜や大阪湾の魚など、
地場食材にこだわった料理を提供します。
コース料金は5000円、3500円、2500円の3種で、
ともにスイーツ20種が食べ放題です。
カボチャとイチジクのフルコースは3500円からで、2500円は
大阪の野菜を使った前菜やメーン料理とスイーツの構成です。
■ 大阪の農家のこだわりに感銘を受けたシェフが企画
今回のコースは、勝間南京の生産者の「美味しく熟すまでは売らない」
というこだわりにシェフ角谷健が感銘し、
「本当に安心・安全で美味しいものを食べてほしい」との想いで企画しました。
角谷シェフは今年の8月、約70品種の大阪野菜を使った
ランチビュッフェを提供し話題を集め、お客様から大きな反響を得ました。
使用した大阪野菜は「なにわの伝統野菜」や
「なにわの特産品」を含む約70品種(約50種類)で、
全て無農薬や減農薬栽培、有機農法で育てた、
農家こだわりの野菜です。
それらを、ポタージュスープ(3~6種)や田舎風総菜(5~10種)、
オーブン焼き(約5種)、スイーツ(約20種)の創作料理としてふるまいました。
大阪野菜を使った料理メニューの考案は、
2011年1月に当レストランのシェフ着任後、
「大都会の大阪で、これだけ熱い思いで野菜を生産されている
農家さんがたくさんいらっしゃること自体が奇跡。金メダル級で世界遺産」
と感動したのがきっかけでした。昨夏から企画を構想し、
農家の方々を直接訪ね、野菜を吟味し、
調理方法を考え、8月に開催しました。