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株式会社Liquid

国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリPairs、高水準のAI画像判定、顔認証のeKYCを導入

#IT技術

2020年10月8日
株式会社エウレカ
株式会社Liquid

国内最⼤級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営する株式会社エウレカ(本社︓東京都港区、代表取締役CEO︓⽯橋準也)は、「Pairs」の本⼈確認において、株式会社Liquid(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役 ⻑⾕川敬起)が提供する「LIQUID eKYC(リキッド イー・ケー・ワイ・シー)」を導⼊したことをお知らせします。

近年、マッチングアプリの普及・浸透に伴い、「Pairs」では、累計会員数が1000万⼈を超えるなど、マッチングアプリ業界における利⽤者は増加傾向にあります。エウレカでは、会員が安⼼・安全にサービスを利⽤できる環境作りを最優先としており、業界内でも⾼い⽔準のパトロール・監視体制を敷き、不正ユーザーの登録防⽌と排除に取り組んでまいりました。
今回導⼊する「LIQUID eKYC」( https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/ )は、⾦融機関など、安全・信頼性が求められるサービスで導⼊実績のある、Liquidの⽣体認証技術を⽤いたオンラインで本⼈確認を完結するシステムです。業界に先駆け、本物の⼈間であるかどうかを判定する真贋判定※1ができる本⼈確認機能を導⼊しました。Pairsにおける従来の公的証明書による判定に⽐べ、本⼈の実在性を担保できるため、より⼀層安全⾯を強化することが可能となりました。
「Pairs」では、会員のみなさまが、安⼼・安全にサービスをご利⽤いただけるよう、「インターネット異性紹介事業を利⽤して児童を誘引する⾏為の規制等に関する法律」の定める年齢確認や、業界団体である⼀般社団法⼈ 結婚・婚活応援プロジェクトの定める個⼈確認に関するガイドラインよりもさらに厳しい基準で本⼈確認に取り組んでまいります。
※1 真贋判定(しんがんはんてい)写真などの偽物ではなく、本物の⼈間であるかどうかを判定。

■Pairs本人確認機能の特徴
1.本人確認のステップを2段階にし、セキュリティを強化
従来の「本⼈確認・公的証明書の提出」に、「顔写真と実在性の判定撮影(スマートフォンアプリ版︓表情筋判定+フラッシュ判定、WEB版︓⾸振り動画)」のステップを追加し、完了した会員のプロフィールには「本⼈確認バッジ」を付与します。さらに、本⼈確認のステータスを「本⼈確認ステップ1」「本⼈確認ステップ2」と2段階設けることで、全会員に、本⼈確認バッジの取得を促します。

2.Liquidが開発した「フラッシュ判定」を備える、⾼⽔準のAI画像判定
スマートフォンアプリ版では、Liquidで独⾃に研究開発した真贋判定の⼿法の⼀つである「フラッシュ判定」(特許出願中)を搭載。これにより、偽物の⼈間(写真やディスプレイなど)による不正登録を抑⽌します。

3.24時間365⽇カスタマーケアによる⽬視確認
24時間365⽇のカスタマーケアチームによる⽬視確認も引き続き⾏い、ダブルチェック体制で安⼼・快適な利⽤環境を提供します。

■株式会社エウレカについて
エウレカは、”⼈⽣に「あってよかった」と思ってもらえるものを。”をミッションとし、
「かけがえのない⼈との出会いを⽣み出し、⽇本、アジアにデーティングサービス⽂化を定着させる。」をビジョンに掲げ、国内最⼤級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」と、オンラインで始める結婚相談所「Pairsエンゲージ」を展開しています。
内閣府調査(※)によると20~30代未婚者の約8割が結婚を希望する⼀⽅で、職場など⽣活の⾝近なところで出会う機会が減少し、未婚化・少⼦化が進⾏しています。そのような中、マッチングアプリは新しい出会いの⽅法として受け⼊れられ、急速に市場拡⼤しています。
エウレカは2015年よりマッチングアプリで世界最⼤のシェアを獲得している⽶Match Groupに参画し、グローバルな知⾒を活かして国内の未婚化・少⼦化解決に寄与すべく事業を推進しています。また、すでにサービスを展開している⽇本・台湾・韓国以外のアジア各地域にもサービスを広げ、更なるグローバルでのシェア拡⼤を⽬指しています。
※ 平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書

<会社概要>
所在地︓〒108-0073 東京都港区三⽥1-4-1 住友不動産⿇布⼗番ビル 4階
代表者︓代表取締役CEO ⽯橋準也
設⽴⽇︓2008年11⽉20⽇
資本⾦︓1億円
事業内容︓恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」、オンラインで始める結婚相談所「Pairsエンゲージ」
従業員数︓145名
関連会社︓Match Group(⽶国)、株式会社ペアーズブランシュール(⽇本)
https://eure.jp/

■株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)について
Liquid(ELEMENTSグループ)は、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。
またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、不動産取引、CtoC取引等における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
WEBサイト: https://liquidinc.asia

■LIQUID eKYCの導入目的と5つの特徴
多くの事業者様が、アカウント開設までのリードタイム短縮、稼働率向上、コスト削減、セキュリティ向上、法令順守などを目的としてLIQUID eKYCを導入しています。
(1)最高水準の顔認証精度、OCR読取精度。AIによる学習で今後も精度性能を向上
(2)わかりやすい操作性で低い離脱率(撮影開始から完了までの離脱率約3.5%)
(3)導入事業者様のニーズに合わせて、Webブラウザ版とネイティブアプリ版を選択可能
(4)LIQUID eKYCと併せて、企業横断の不正検知「LIQUID Shield」や、顔認証等を活用した取引時認証「LIQUID Auth」によりセキュリティと利便性を向上
(5)最短3週間程度でリリース可能な導入のしやすさ、クラウドのASPサービスだからこその低コストを実現(初期費用と月額のランニングコストのみで、高額な開発費用、保守費用や機器リプレース費用は不要)

【お問い合わせ先】

株式会社Liquid japan@liquidinc.asia

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