キッチン白書2020 公開 断捨離すすむ?!キッチン空間の保有物、減少傾向
①調理器具は約2.5割、食器類は約4割減少
キッチン空間で保有されている調理器具・食器類の平均保有点数は、調査開始を開始した8年前(2011年)と比較し、調理器具類は約2.5割、食器類は約4割減少。
②茶柱占いは遠き昔…。急須でお茶を淹れる習慣は減少?
食器類の中では特に「急須」「湯呑」の保有率が大きく低下。年代別では特に20-40代での低下が著しい。ペットボトル飲料の普及などにより、自宅でお茶を淹れる習慣が薄れている様子がうかがえる。
③調理器具は合理化傾向。食器類の減少は献立変化の影響か?
調理器具では、使用用途が限られるものの保有率低下が顕著。食器類では改まった場で必要なもの、使用するシーンが限られるアイテムの低下が目立つ。
また、全体的な食器類の保有率低下は、『キッチン白書2019献立編』で見えた「和食が減り一品料理で食事となる献立への変化」との関連も推測される。
詳細は『キッチン白書2020』をご覧ください。WEBサイトでも公開しています。
http://cleanup.jp/oikura/kitchen-hakusyo/
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