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「グラン・レイド」主催団体 グラン・レイド協会が来日

#エンターテイメント #海外・グローバル #その他(スポーツ)

「グラン・レイド」主催団体 グラン・レイド協会が来日

来る7月4日~6日、仏領レユニオン島で毎年開催されているトレイルランニング(未舗装の山野をフィールドとする中・長距離レース)「グラン・レイド」の主催団体である「グラン・レイド協会」が来日し、スポーツ関連の合同商談会 “French Japan Sport Days”に参加します。

今回はグラン・レイド協会会長ロベール・シコー(Robert CHICAUD)および同事務局長フレデリック・ベナール(Frederick BENARD)が、協会のコミュニケーションおよびイベントパートナーとのリレーションシップを担当するイロップ・スポーツ社を伴って来日し、日本のトレイルランニング主催者等とのコラボレーションに向けたミーティングを行います。

グラン・レイドとは
グラン・レイドとは毎年10月にインド洋に浮かぶ仏領レユニオン島で開催されるトレイルランニングレースです。中でも最も歴史ある「ディアゴナル・デ・フー」(愚か者たちの対角線)と呼ばれるレースは170キロメートル以上、累積標高差10,000メートル以上のコースからなる、世界で最も過酷なレースのひとつとして知られています。

コースは南部のサン・ピエールを出発点とし、島を対角線上に横切り、北部サン・ドニのゴールへと向かいます。参加ランナーは、ラ・フルネーズ火山や、ユネスコ世界遺産の圏谷群、希少な原生林などレユニオン島にきわめて特徴的な自然の中を駆け抜けます。

ディアゴナル・デ・フーはスポーツであるにとどまらず、レユニオン島の生活そのものに根差した、いわばレユニオン島のツール・ド・フランスのような存在です。数千人の観客が沿道からランナーに声援を送り、大会3日間の間、限界に挑む2500人のクレイジーなランナーの冒険を島中が見守ります。参加者の国籍は30か国近くにのぼり、世界中のメディアがレースの映像を配信しています。日本からの参加者もあり、2017年には奥宮俊祐氏が10位フィニッシュを果たし、日本人ランナーの最高順位を記録しました。

第26回大会は2018年10月18日~21日に開催予定です(申し込みはすでに締め切られました)。

●グラン・レイド協会とは(Association Le Grand Raid)
26年前からレユニオン島でグラン・レイドを主催。多数の地元ボランティアの協力のもと、安全性の高い、環境に配慮したコース運営を行っています。
公式サイト:www.grandraid-reunion.com

●イロップ・スポーツ社とは
グラン・レイド協会のコミュニケーションおよびイベントパートナーとのリレーションシップを担当する仏領レユニオン島の1999年創業の企業。自社でもレユニオン島で開催される数々のトレイルランニングを主催し、「トロピカ・ダング」レースのような革新的なコンセプトのレースを企画しています。



【お問い合わせ先】

このプレスリリースに関するお問い合わせ先
フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス 広報室
Mail : Presse.JP@businessfrance.fr

グラン・レイド協会のお問合せ先
Tel : +262 (0)2 62 20 32 00
Mail : info@grandraid-reunion.com
168 rue du Général de Gaulle 97400 Saint Denis – Ile de la Réunion

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