第2回 シュッド・ウエストワイン・デー
シュッド・ウエストワインと産地の伝統料理:シャルキュトリーとのマリアージュで本来の味わいを発見
フランス南西地方のワイン生産者団体であるシュッド・ウエストワイン委員会(IVSO)は、2015年に好評を博したイベント「シュッド・ウエストワイン・デー」を、11月28日に再び開催いたします。(*シュッド・ウエストは仏語で南西の意)
シャルキュトリー:ワイン産地の伝統料理とのマリアージュで本来の味わいを発見
シュッド・ウエストワインは、特に食事とのマリアージュを楽しむワインです。その産地である南西地方は、豊かなの食文化が育まれた美食の地であり、その地方料理はシュッド・ウエストワインの魅力を最大に引き出してくれます。ワイン同様、食品のクオリティの指標となるAOPやIGPが欧州で最も多く存在するのもこの地方です。
2015年以来、シュッド・ウエストワイン委員会は南フランスの地方料理で有名な代官山のパッション・グループと組み、シュッド・ウエストワインをご紹介するイベントを開催しております。
また今年は南西地方の伝統料理であるシャルキュトリー(生ハム等の豚肉加工食品)とのマリアージュをお試しいただきます。ジャンボン・ド・バイヨンヌやジャンボン・キントアなどのシャルキュトリーの有名ブランド、ピエール・オテイザの輸入代理店であるエモントレーディングカンパニーの石塚奈帆美氏にご参加いただき、シュッド・ウエストワインとシャルキュトリーとのマリアージュについてご解説いただきます。
シュッド・ウエストワイン・デーは、来日したシュッド・ウエストワインの生産者と、1日を通して日本の様々なワイン関係者との交流を図ることを目的に、以下の3つのイベントで構成されています。
① 12:00~13:50 プレスランチ
対象:プレス関係者(日仏通訳付き)
この機会に来日するシュッド・ウエストワイン委員会ディレクターのピエール・ファーブル氏による地方のご紹介とともに、2013年よりご協力いただいております日本を代表するソムリエの石田博氏をお迎えし、各生産者のワインをご紹介いたします。
また、パッション・グループのパトリック・パッション氏、エモントレーディングカンパニーの石塚奈帆美氏にお料理の解説をしていただきながら、来日生産者のワインをテイスティングしていただきます。
会場:バンケット・パッション 渋谷区猿楽町29-18ヒルサイドテラスC Tel 03-3476-5025
アクセス: http://www.pachon.co.jp/jpn/banquet/access.html
参加お申込み:
プレスの方を対象としております。氏名、媒体名、メールアドレス、電話番号をお書きの上、Emailにて以下へお申込みください。
フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランス
プレス担当:末永 kaori.suenaga@businessfrance.fr TEL : 03-5798-6128
② 14:00~18:00 合同試飲会
対象:酒販店、小売店、レストラン、カフェ、ワインバー等、酒販・飲食業界の方
生産者と直接話をしながら、ワインに合わせたアペタイザーとフランス南西地方のトラディショナル・フードである“シャルキュトリー “とのマリアージュをご体験いただきます。(通訳付き)
会場:バンケット・パッション 渋谷区猿楽町29-18ヒルサイドテラスC Tel 03-3476-5025
アクセス: http://www.pachon.co.jp/jpn/banquet/access.html
参加お申込み:
酒販・飲食業界の方の方を対象としております。以下のリンクからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1y5ppxS8APuTgh2vgTIU0hUCpsd20CWvHO9Je0QrNKA8/edit
③ 18:00~21:00 ディナーテイスティング
対象:一般
会場:レストラン ル・プティ・ブドン 渋谷区鉢山町13-13ヒルサイドウエストA Tel 03-5457-0086
アクセス:http://www.pachon.co.jp/jpn/petit_bedon/index_access.html
詳細は、こちらhttp://www.pachon.co.jp/jpn/petit_bedon/ に掲載されます。(11月8日現在準備中)
和気あいあいな、団らんの場には気軽で“コンヴィヴィアル”なシュッド・ウエストワイン
一緒に飲み、食べることを楽しむことを、フランス語で “コンヴィヴィアル”と言います。日本ではワインの消費の場が高級レストランだけでなく、居酒屋、ワインバー、そして家飲みと多様化しています。仲間同士の飲み会や、ホームパーティーなど、気取らない団らんの場に、手ごろな価格でありながら美味しく、さまざまな選択肢のある“コンヴィヴィアル”なシュッド・ウエストワインをご提案いたします。
https://www.facebook.com/SudOuestJP
ボルドーとラングドック・ルシヨンに挟まれた南西地方には、どの地方より豊富なぶどう品種が存在しています。その数はおよそ300種。そのうち120種が土着品種という、品種の宝庫です。また大西洋と山々に囲まれ変化に富んだ地形は、気候、土壌(テロワール)にも多様性をもたらし、エリア毎に個性の異なるワインが造られています。バラエティに富んだワインは様々なスタイルの食事と相性が良く、日本食ともよく合います。
シュッド・ウエストワインは、古い歴史と伝統を持ちながら、その多様性を活かし、先進技術を取り入れながら、日々進化しています。
今年のシュッド・ウエストワイン・デーで、新たな発見をご体験ください。
参加ドメーヌ:GROUPEMENT VINOVALIE / VIGNOBLES ARBEAU / SAS VIGOUROUX / MAISON RIGAL / ACCENTS SUD-OUEST / DOMAINE CHIROULET / PLAIMONT PRODUCTEURS/DOMAINE DU TARIQUET /DOMAINE LA HITAIRE / CHATEAU LABALLE* / VIGNOBLES ALAIN BRUMONT*
AOC/IGP:カオール、コンテ・トロザン、ガイヤック、フロントン、コート・ド・ガスコーニュ、ビュゼ、マディラン、サン・モン、 テュルサン、ランド、パシュラン・デュ・ヴィクビル
*今回、ヴィニョーブル・アラン・ブリュモンとドメーヌ・ラヴァルが初めて参加します。
【お問い合わせ先】
フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス 東京事務所 プレス担当 末永かおりEmail : kaori.suenaga@businessfrance.fr Tel. : 03 57 98 61 28
在日フランス大使館貿易投資庁‐ビジネスフランスのプレスリリース