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◇ SNS社会の結婚式に特化して和装をデザイン
◇ 360度どこから撮られても柄が綺麗に映るように工夫
◇ 創業120年 京都の老舗が制作した本格派、和装好む大人女子へ
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ウエディングプロデュース・レストラン運営の
㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、荻野洋基社長、東証一部、資本金:6 億円)は、
SNS社会の結婚式に特化した和装をデザイン、開発し、
高級ドレスショップ「NOVARESE(ノバレーゼ)」の
大都市店4店(銀座・大阪・京都・金沢)で順次、
2016年9月12日(月)からレンタル販売(税抜50万円)を開始します。
特長は、360度どこから撮影されても柄が映るデザインです。
結婚式の主役である新婦は、
入場や退出、テーブル周りのご挨拶など、
360度さまざまな角度から見られ、写真を撮られ、注目されます。
そしてスマートフォンで撮影された写真はすぐにSNSにアップされます。
そんな今だからこそ、せっかくの写真を、
少しでも綺麗にアップしてもらえるようにと、
デザインを工夫したのが今回の新作です。
一般的な着物は、
胸元の合わせが下側となる右襟元に柄の配置がないことが多く、
そうした点を気にした当社ブランドディレクターが、
SNS社会の結婚式に特化して開発しました。
また写真に小顔で映るように、
顔周りの柄(扇や花)を開いた状態にして描いた、
花嫁心を知り尽くしたデザインです。
販売するのは色打掛2型です。
七宝と鳳凰柄の鮮やかな赤色と、
桜と紅葉を描いた若草色で、全体的に華やかな雰囲気です。
制作は創業約120年の京都の老舗、
織物メーカー「龍村美術織物」に依頼しています。
SNS社会を意識しながらも、
20代後半から30代の大人の女性が好む、
本物志向で伝統的な和模様を採用しています。
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◇ 色打掛、大人の女性中心に根強い人気
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2015年の色打掛の着用率は
6年前の3.7ポイント増となる16.5%で、根強い人気です。
特に大人の女性に好まれ、
30~34歳の着用率は21.3%と
24歳以下の13.8%を7.5ポイントも大きく上回ります。
また西日本を中心に“和モダン”なテイストの会場が増えており、
同エリアでの色打掛のニーズはさらに高くなると考えています。
※数字は「ゼクシィ ブライダル総研 結婚トレンド調査2015 首都圏」から